何時も見ている「必ずや名を正さんか」さんのブログの紹介です。
とても勉強になります。
下らない内閣改造の話なんてどうでも良くて、
その他にも(当blog的に)めぼしいネタも少ないので、年末年始の雑感でも。
年末に「ビートたけしのガチバトル2011」という番組が放送されました。
三橋氏が出演し「日本の財政破綻」をテーマに、
財務相の息がかかった連中と討論するコーナーがあるとの事で、
録画してたのを先日視聴したのですが・・・何なんでしょうか、アレ?
「破綻しない派」は三橋氏と高橋洋一氏に、何故か舛添要一(禿しい違和感)
「破綻する派」は池田信夫、片山さつき、ジェームス・スキナーなどなど、
(民主党からは田村辺りが出てました。)
破綻派のメンツははっきり覚えていませんが、
「破綻しない派3人」に対して、倍は居た気がします。
しかし、池田信夫なんてバカが出てる時点で、説得力ゼロなのですけどね。
で、三橋氏もblogで綴ってみえたのですが、
1時間の討論が15分程度に編集され、恐ろしく中身がありませんでした。
印象に残った事と言えば、
(主に)三橋氏の発言に対して「破綻する派」が数を頼みに畳みかけ、
討論と言うより「ガキの言いがかり」的な様相を呈してた事でしょうか?
しかし破綻派の連中は、もうちょいロジカルな反論出来ませんかね?
ヒステリックに煽るだけで、実に滑稽かつ不愉快でした。
あと、誰だったか忘れましたが破綻派のバカから、
「想像力が無い」とか「日本は成長出来ない」という意見が出ましたけど、
そもそも「日本は成熟し切って成長の余地が無い」
という発想こそ、想像力欠如の最たる物だと思うのですけどね。
例えばバブル期。
ゼネコンなんかが「未来都市」や「リゾート開発」等の事業コンペをやって、
勝ち抜いた案を自治体やリゾート開発事業者に売り込んだりしてました。
例えば目指したい未来があって、技術的な制約が有ったとします。
新しい技術や新しい発想って、それを克服する過程で生まれるものでしょ?
でも、デフレの今はそんな話題も出てこない。
そりゃ当然です。投資しても回収の見込みがありませんからね。
毎年給料が微減し、物価が下がり、それに伴い税収も減る。
そんな中で、即効性の無い大規模投資など出来るはずがありません。
別に「だから事業コンペをやれ!」とか、
そんな短絡的な事を言いたいわけじゃありませんからね。
あと、バブル期の遺産を目の当たりにし、計画の杜撰さを指摘する連中も居ますが、
バブルがハードランディングしなかったら?
バブル崩壊後に政府が然るべき対応を打っていたら?
この20年間が「失われた」を冠する事は無かったでしょうね。
過去の失敗に対して、結果分析が済んでからダメ出しするのは、
外れ馬券を買った人を、レースが済んでからバカにするようなもので、
済んだ事になら、誰だって文句言えるっつーの。
結果論だけでドヤ顔するバカが多過ぎますし、
尚かつ、失敗した事だけに固執して、議論が建設的じゃない。
それこそ、失われた20年が、5年程度で済んでいれば、
「遺産」のうちの何割かは「資産」のままで存在し続けて、
世間を彩る景色も、また今とは違っていたのだと思います。
・・・若干話が逸れましたが、
要は「景気良い話は景気が回復しないと出てこない」って事です。
で、景気回復とはイコール経済成長であって「名目GDPの成長」ですから、
誰かがお金を使わなければ、景気回復なんてあり得ないのです。
そして今、それが出来るのは政府だけなのですよね。
まずは政府が金を使って国民の懐を暖める。
国民の懐が暖まれば、それを目当てに企業が集まる。
企業は儲けるため、より良い製品を産み出そうと投資する。
そして、企業の投資は誰かの懐を暖める。
破綻派のアホ共が、救いようが無くアホなのは、
この「金が成長を呼ぶ連鎖」をイメージ出来ない事でしょう。
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