お父さんの闘病記録

続きの記録です

16日金曜日
13時から医者の説明を聞くため
午後１時間年休もらう

12時30頃病院到着
病院のローソンでお昼購入
サンドイッチとコーヒーを流しこむ

病室でしばらく待つ
父は透析へ行って不在
12時20分頃呼ばれ外来で診察してる為
またしばらく診察室前で待つ

ようやく話しを聞く
1週間程経過したが右腕のシャントした
詰まりを治してみるので
承諾書にサインする
父には会わずに急いで

病院を出て駐車場から家へ
14時から仕事があるので

会社はギリギリ間に合う

透析行ってる間にシャントの
詰まりを治す処置を施すが
詰まりが深刻でもう使えない

夜は疲れがたまっていたので面会はせず

この日お父さんの話しだと目が覚めると
畳の部屋に寝かされていて
いよいよ死んで葬儀場に運ばれた
かと思ったらしい(笑)

行かなかったかわりに

父に頼まれていた年賀状作成

17日土曜日
病室へ行くとテレビを
見ていて思ったより元気そう

突然、孫２人のお年玉の話をする

いつも年齢×1万をあげてるんだという（！？）

まじめにか！！総額26万だよ

私もボーナスより多いぜ

おい！私たち３きょうだいも

そんな大金貰った事ないぞ

いやー、口座にすぐ引き出せる現金あったかなぁ？

ってつぶやくと遺産もらえるんだから

そんなのケチるなって怒鳴られました

もちろん立て替えでなく私からあげるってスタイル

（おいおい、そういう問題じゃなくて

子供に大金ダイレクトに貰えるのもおかしいし、

今送れる現金なきゃ無理じゃね？？）

家に帰って姉に電話で確認

ちょっと別室いける？確認したい事あるんだ

結局、年齢×千円だということが判明

おれおれ詐欺にあった気分

ジジイめ騙そうとしたなってかなりムカついた
この日は疲れない程度に面会を済ませ夕方帰る

18日日曜日も体調は良さそう

年賀状は出しておいたことを伝える

またテレビを見ていて
テレビカード買ってこいとか
氷もらってこいとか色々頼んで来る
まだ高カロリーの点滴で飲食禁止

19日月曜夕方に叔母さんから電話で
病室が4人部屋に移ったことを聞く
体調がいいので移れたようだ
夜病院に行くと安定している

20日火曜日午前中に父の見舞い
またテレビがみたいから
カード買ってこい
と言われ買って来る
午後からと翌日昼過ぎまで
圏外のりんご村に行くので
夫の連絡先をナースに伝えてくる
ヒゲそりしたいと言うので剃ってあげる

午後からりんご村へ
あむえむとお泊まり

21日水曜日
翌日、13時過ぎに家に帰る
その間病院からは連絡なし
ごはんを食べれるくらい良くなってた
16時頃病院へ
透析終わるタイミングで
心拍が180位上昇、血圧が77/25降下
体調が急変して酸素呼吸
息苦しいとつぶやいてた
タンがたまるので取って
もらいながらも文句言ってた
「何もするなぁ～!!」って大きな声で
騒いで一人部屋じゃないから
騒ぐな！と父を叱る
また飲食禁止で氷もダメ
看護士さんに経緯を聞いて帰る

一旦帰ってすぐに医師の説明があると
また病院へ急いで行く
前回より奥にある個室へ移動
医師からは心臓マッサージは
麻酔を使わないと出来ないが
血圧が低いため危険なので出来ない
麻酔なしだと意識があるので
激痛に耐えられないと言われる
心拍を下げる薬を入れてみようと
思うが、血圧が低いため安定しない
可能性があると言われたが
今の状態を乗り切るため承諾する



付き添いどうするか聞かされたが
(私の喉の調子が戻ってないので
乾燥した病室は喘息になるし
翌日寝ないで仕事へ行くのは辛いから)
付き添いしないことにする
明日の公園わん友の自由軒の宴会は
楽しみだったが断念、キャンセル(T_T)

22日木曜日夜面会へ
心拍を下げる薬の効果か100～120程
血圧は55/25低いが
明日の透析は出来そうだと聞いて安心
まだ本人は息苦しそう
酸素呼吸はマスクになってた
また勝手にいじるし腕を上げるので