香りのよい柔軟剤の背景には、、

近年、柔軟剤ブームの日本ですがその匂いってそもそも本当に必要でしょうか？

まず柔軟剤とは？？

主成分→陽イオン系の界面活性剤・

安定化剤・合成香料・軟化剤・その他から出来ています。

よく問題視されているのは合成香料ですが、それよりも衣類を柔軟にする有効成分
「陽イオン界面活性剤」にご注意を。

“陽イオン界面活性剤”は、

界面活性剤の中で一番毒性が強く、致死量はグラム単位。強力なタンパク変成作用があり、洗濯後に衣類に残ることにより皮膚トラブルを起こしやすく、更に香料などの添加物が毒性を強めることがわかっています。

匂いって目に見えないからこそ怖いですよね。小さなお子様やペットがいるご家庭は更に気をつけた方が良いと思います。

安心な手作り柔軟剤の代用品

1.お酢を使う(穀物酢を使用)

水45リットルに対しお酢は50ccが目安です。柔軟剤と同じ様に投入口に入れてください。

2.アロマオイルで

クエン酸 大さじ1 水50cc お好みのアロマオイル数滴

これを混ぜて溶かして柔軟剤投入口に入れてください。

3.手作りアロマスプレー

水 30cc 好きなアロマオイル 3滴ほど

スプレー容器で混ぜて洗濯物を干した後にスプレーするだけ。

我が家では

洗濯の代わり→重曹またはエコエッグ

柔軟剤の代わり→アロマスプレー。

アロマオイルはラベンダーや柑橘系を使用してます。

そして引き出しやクローゼットにも！

好きな匂いのアロマオイルを何滴かコットンに垂らしたものを一緒に入れて収納していますよ。

ほのかに香ってさり気なさが良いです。

さり気ない匂いの方が、相手にも害を与えずお互いが気持ちよく過ごせる。

匂いもマナーの一つですよね。