おはようございます。
四月も二日目となり、本日初出勤の方もいらっしゃるんでしょうか？
野球には緩急をつけたピッチングという言葉があります。
投手はストレートだけでは、勝負できません。というか、勝負球が140㎞/hのストレートだとするならば、
そのストレートを活かすために、時に100㎞/h台のカーブを使い、その差40㎞/hの緩急をつけ、バッターを翻弄するのです。
一度でいいから、プロのピッチャーの球を間近でみてみたいもんです。
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昨日のおっさんが、緩急の急、すなわち、140㎞/hのストレート型ならば、今、カフェ窓際で、私のとなりにいる青のベンチコートを着ている青年は緩急の緩、100㎞/hのスローカーブ型であります。
かれこれ10分くらいはずーっと外を眺めているんですが、何故？
普通、皆さん何かの待ち時間には、自分なりに暇つぶしの方法を持っているのでしょう。
私ならば、小説を読むとかなんですが、皆さんはツイッターや、アプリ、ゲームなどなど携帯で暇つぶし、なさるのでは？
青いベンチコートの彼はといば、かれこれ、15分はボ～～、、、っと外を見つめています。
なにゆえ？
あ、カバンとか持ってないし、きっと携帯忘れたんや！
って思って、目の端で見たら、目の前に携帯おいてはる！！
なにゆえ！
、、、青いベンチコートの彼は、かれこれ20分も何を、、、？
どう見ても、年末年始にみる高校サッカー選手権の控え選手の装い。
ここは国立？
今まさに、ピッチへ駆けだそうとしているのか？
それとも待ち人がいるのかい？こんな早くに？
たまにみる、道で人と車と自転車の数を数えてるあの人かい？
それともやはり、ICHIROの様に窓から見える車のナンバーを目で追い、動体視力を鍛えているのかい？
やはり、なぞがナゾを呼び、昨日からの謎にさらに輪をかけている。
好奇心オバケになりつつある今日この頃、