今年の観劇納めは、3LDK(さんえる)出演の「ミア・ファミリア」でした。

12/23・24の3公演を観劇しました。




中国や韓国でロングラン公演されたミュージカルコメディーの日本初演です。


何かの記事で、ユニット活動してる3人を見てオファーがあった。というようなこと読んで感動しました。

※リソース後日探します。。ごめんなさい。



明日には閉店してしまうバー「アポロニア」

ボードビリアンとして働くリチャード、オスカーと

アポロニアにやってきて自作のミュージカル「ミア・ファミリア」を上演するよう持ち掛けるスティーヴィー


リチャード・オスカー・スティーヴィーの物語と並行して、アポロニアの人気演目「ブルックリンブリッジの伝説」、「ミア・ファミリア」の物語も同時に進行していきます。



2時間ノンストップの長丁場ですが、見ている側はあっという間でした。さんえるの3人は大変かも。



それぞれの役があてがきじゃないのが不思議なぐらい、3人にぴったりはまった役でした。


どの歌も耳に残ってずっと口ずさんでしまいます。


せつない気持ちになる部分もあるのですが、楽しそうな3人を見てて、一緒に楽しくなってしまいます。





3公演とアフタートークなどの話がごっちゃになった感想メモです。



M2のアポロニアの曲好き

せつないけど、哀愁ただよってるし、壮ちゃんのダンスも含めて大好き

アフトで壮ちゃんも好きと言ってて嬉しかった。


壮ちゃんの歌を聴くと、好きーーー!!ってなってしまう

ここ最近、観劇するたびに壮ちゃんますます歌が上手になって………と思うので、毎回最高を更新してくれる壮ちゃんすごい



ブーティかわいい

たっくんブーティはあまり強いところ見えないけど

航生くんブーティは腹黒くていろんな意味で強いぶりっ子


ブルックリンブリッジの恋人役の壮ちゃんもかわいい

メイクしているわけじゃないのに、表情とかしぐさとかで女として負けた気持ちになる。


壮ちゃんと航生くんは、かつらをかぶったらそれぞれのお母さんにそっくり(たっくん情報)

2人のお母さんは美人さん



スティーヴィー、怖いマフィアのはずなのになんかかわいい


催眠術に簡単にかかるし、のりのりでルチアノ・ヴォチェッティを演じきった後、満面の笑顔になる

(スティーヴィーが笑顔になったところで笑いが起こっていて、後ろ向きの壮ちゃんは何が起こっていたか気になっていたそう)


お家で「ミア・ファミリア」の台本一生懸命書いてるスティーヴィーかわいい(たっくんがアフトでスティーヴィーのかわいいところとして言ってた)


催眠術かけたあと、壮ちゃんどうやって起き上がってるの??

寝た体勢から手を使わず背筋と足で起き上がってた。すごい


「チッチは2番」はたっくんの天然が出たときっぽい


チッチは2番
 


ピンポイントで動画あるのもすごい


「ミア・ファミリア」の台本読むときの3人の座り方の違いがかわいい

リチャード(壮ちゃん)…高めの椅子のところに足をかけてちょこん

オスカー(航生くん)…リチャードと同じ椅子で右足床につけてスタイリッシュ

スティーヴィー(たっくん)…箱馬で足を広げてどっしり



魚のえさになる人(人形)が小顔すぎる。20頭身くらいある。

この人形を真顔で持ってくるスティーヴィー



千穐楽のトラブル①

ファミリー・ナイフ・ミュージックのとき、航生くんの持ってるナイフの刃が出なかった。

最初焦ってたけど、途中でおいしいに変わった航生くん。曲中はナイフの刃の代わりに人差し指立ててた。



千穐楽のトラブル②

ソニーボーイとブーティー(航生くん)のわちゃわちゃで金庫落ちた。

チッチいたかったし、爆弾が入ってない金塊の金庫でよかったね(?)



壮ちゃんソニーボーイのピザ生地、投げたあと全然落ちてこん

航生くんのイタリア人の青年はピザ作ってるけど、壮ちゃんソニーボーイは生地投げてる(かわいい)



MC(たっくん)の役作り

最初は特に設定はなく、稽古が始まってすぐのパンフレットのインタビューでも「特に設定はない」と話していた。


稽古の途中で、堕天使設定でやってみようとなり、衣装も右手に黒い羽がついてたこともあったらしい。

今はアポロニアにいた元ボードビリアンという共通認識で演じているそう。



最初と最後は人じゃない何かという感じがしたけど、途中、リチャードの心の中にいる人という感じもした。人格が何人もいる感じなんだろうか



たっくんのお気に入りのシーン

M3の航生くんのタップ(オリジナル)


壮ちゃんのお気に入りシーン

たっくんがドアから出ていくときに1回転してたこと(いつもではない)



アドリブでふざけるのは8割航生くん、2割たっくんくらい

航生くん、久しぶりのジャケットばさばさや、反復横跳びや椅子で馬飛びとかもしてた。


東京公演で、たっくんがブーティのかつらを反対にかぶった日があったらしい



壮ちゃんはほとんど間違えることはないけど、歌詞の順番が逆になったことがあって、その後MCで登場してくるたっくんはちょっとにやっとして続きを歌った回がある(歌詞忘れちゃったけど、リチャードとMCのシーンのとこだと思われる)



最後の乾杯、日本人だから?3人ともコップが

どんどん下がってしまって、机の上に近いところでの乾杯になった回があった。



ブルックリンブリッジの伝説のピザ職人と、ミアファミリアのソニーボーイは2人ともピザ職人だけど同じ人なんだろうか。

だとすると、ソニーボーイの本命はブーティじゃなく、親に反対されたお嬢様ということに…?


リチャードはオスカーにだけ心を許してるようなところがある。


オスカーは恋人のステラとの結婚式を明日に控えていることもあり、

舞台の準備と並行して結婚式の準備を進めている


オスカーもリチャードと同じようにリチャードのことを大切に思っているが、リチャードには伝わっておらず、リチャードは孤独な気持ちになっていく


お互いを思うムーンライトの曲せつない


物語と全然関係ないけど、ティファニーじゃなくてもピアス片方でいいだろと言われたら、ステラじゃなくても普通にけんかになると思う


オスカーが戻ってきたときのリチャードの「ミア・ファミリアーー」は、リチャードがずっと言いたかったけど言えなかった言葉だったんだろうと思う。



リチャード・オスカー・スティーヴィーでアポロニアでショーをしたら、オスカーが苦労しそう。

リチャードとスティーヴィーは仲良くできるんだろうか。そういう意味では(も?)、前途多難ということに……。




終演後にミニコンサートがあるのも楽しい!

客降りというものを久しぶりに体験した。



大阪公演では、クリスマスが近いこともあって、トークショー、プレゼント、クリスマスソングもあって毎公演幸せな気持ちになりました。



プレゼントはA3サイズくらいの3人のメッセージボードと、壮ちゃんデザインのコップ(not for saleとかいてるそう)でした。

もちろん当たってませんが、デザインどんなのか見たかった。



クリスマスソングは「サンダが街にやってくる」でした。アンコールもあって2回歌ってくれました。

壮ちゃんは、サンタ帽をかぶって、頭動かしてぼんぼんで遊んでてかわいい

歌が終わった後、壮ちゃん&航生くんは早々に帽子を脱いでたけど、たっくんはずっとかぶってました。



千穐楽にはBlu-rayの発売発表も!!!嬉しい!!!

特典映像も盛りだくさんだそうで、今から楽しみです。