ロングインターバルは1600mをオススメする3つの理由 | 1日40分でサブ3!!忙しいランナーに捧げるマラソン必勝講座

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こんにちは!!


あなたも恐らく一度は経験のある「ロングインターバル」


代表的なメニューは「1000m✕5本」になりますが、実はその練習が最良とは言い切れないと思っています。


僕の中で一番オススメなのは「1600m✕n本」です。


なぜ1000mではなくて1600m??


なぜ2000mではなくて1600m??


そのような疑問もあるかと思いますので、今回はその理由を3つにまとめて解説していきたいと思います。


今回の記事は特に「短時間かつ短期間」で強くなりたい選手向けの記事かもしれません。


もちろん全ての選手に対して有効な話になりますが、それ以上に上記の選手にはもってこいの話なので。


 


1600mインターバルがオススメな3つの理由とは


 



 


ではここから1600mのインターバルをオススメする理由を説明していきます。


1 練習効率が格段に良い


これは1000mインターバルとの比較になります。


まずインターバルの目的を再確認しましょう。


インターバルで鍛えたい能力は「最大酸素摂取量」です。


最大酸素摂取量は走り出しから2分後に刺激が入り始めます。


つまり、1000mだと1本ごとに「1分間」蓄積されていきますので、5本こなすと「5分間」の効果を得ることができます。もちろんこの時に休息が短ければさらに蓄積時間を増やすことが可能になります。


では1600mはどうでしょうか??


あなたが「キロ3分ペース」でインターバルするとしましょう。


1600mを3分ペースで走ると完走タイムは「4分48秒」になります。


最大酸素摂取量は走り出しから2分後に刺激が入るので、1本ごとに「2分48秒」の蓄積を得ることができます。


その状態で3本走ると合計で「8分24秒」の蓄積を得ることができます。


この時、400mごとに「1分間」の休息をとると仮定して


1000mでは休息2分30秒


1600mでは休息4分。


この条件でかかる合計の所要時間は


1000mでは3分✕5本+2分30秒✕4=25分


1600mでは4分48秒✕3本+4分✕2=22分24秒


最大酸素摂取量蓄積時間は


1000mが最低5分


1600mが最低8分24秒


いかがでしょうか??


1600mの方が時間は短いのに練習効果が高いのです。


8分24秒という蓄積時間はインターバルとしてみると非常に良い練習ができています。


それでいて時間も短いのです。


そういった効率の良さが1600mインターバルにはあります。


2 精神的にも練習になる


1000mって長いようで600m粘れば残り1周です。


最後の1周って意外と粘れませんか??


そしてその1周を粘ればとりあえず休息を得られます。


では1600mはどうでしょうか??


600m終わったところで残り1000mです。


これでは精神的にも結構つらいですよね。


ただ、強くなるためにはこの精神的な辛さが大切で、レースで残り2000mあたりの辛さを考えると、キツイ時に長めの疾走があるということは大事な要素になります。


日本の練習は1000mのインターバルが中心になっていますが、そのような練習ばかりだとレースで本当に苦しい時に粘り切ることができなくなってしまいます。


だからこそ1600mのような長いインターバルは精神的に強化するためにも必要な練習なのです。


3 2000mだと長過ぎる


最大酸素摂取量の蓄積で恩恵を得られる。


精神的に鍛えられる。


だったら2000mの方が良いのではと思うかもしれません。


しかし、僕の中では2000mは長すぎます。


確かに2000mならたったの2本で「8分間」の蓄積を得ることができますが、体感的に1600mと2000mとの「400mの差」は想像以上に大きいと思います。


インターバルの強度としては「5分間」に1つの基準があるのではないかと考えていて、5分を超える疾走は体への負担が大きくなる気がしています。


同じ理由で失敗の可能性も高くなると思っています。


確かに4800m分の練習効果を4000mで得ることができるのは魅力的ではありますが、それを言ったら3000mの方が効率が良いことになるし、極論5000m一本走れば最大の効果を得ることができるのです。


上を見たらキリがないし、失速のリスクを無視していることになってしまいます。


たっ400mの差ではありますが、この400mの差があまりにも大きい。


練習効率を求めながら成功確率も高められる最大の距離が「1600m」だと思っています。


 


まとめ


 



 


いかがでしたか??


最後は強引に論拠させていただきましたが、やっぱり1600mインターバルは積極的に行ったほうがいいです。


これは長距離選手だけでなく中距離選手にも該当する内容です。


既存の練習にとらわれず、「どの練習が一番効率良く自分を高められるか」


常にこのことを意識して練習したいですね。


結論=効率を最大まで高めるなら1600mインターバル!!


 


 


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