2022年3月27日、朝10時18分








おはようございます☀️

昨日の暴風雨が嘘みたいな

爽やかな春の陽気です








昨日は凄かったのよね💦💦

けど、私の心は快晴でしたのよ☀️








午前中仕事を済ませて

お昼に🚙で大阪へ向けて出発しました







こちらに参加するために




大好きな華鼓さんと

ゆうちゃんこと田中裕子さんの

朗読とピアノによるコンサートでした








娘が半分運転手役と

どこにも行けないスケジュールなのに

末娘までもが乗り込んで







ささやかながら

作ってもらった花束を受け取り

さぁ出発!!

と、そこまでは良かったのです








途中淡路島が通行止めと

井川池田インターで

絶対出てたはずなのに

気付かない親子えーんえーん








徳島市近くなり

何故かナビが手前で降ろそうとしてる

え??なんで!?







すると、そこで電光掲示板が

やっと目に入りましたガーンガーン

え!!!通行止め!?ガーン








ちょうど一年前

娘の引っ越しで大阪から帰る時も

すごい雨風だったし

それでも通れたからと

まさか通行止めになってるとは

思いもせずにえーんえーん








うわぁ!どうしよう

思えばチケットを取る際にも

ちょっと、いやかなりのミスを犯した私😫









にも関わらず奇跡的に

コンサートに行ける運びとなったのに

これは行くことになってたヤツだ!

絶対行かなくちゃ!!

そう思ってたのに








行けないのかえーん

行けると胡座をかいていたから 

こんなことになったのか

神様油断してしまってごめんなさい

なんかそんな気持ちも入り交じりながら








調べる、

タイムリミットが近づく中

何度見ても通行止め解除の気配はナシ








瀬戸大橋は!?

通れる!!今のとこ通れる!

😭😭😭😭








急遽高速を、降りて

香川を目指す

ナビがなかなか反応してくれず

下道を走り、やっと高松道に乗れたと

思いきや

ナビとの連携合わず

再び徳島方面へ行ったりして

何をやっとるんだかトホホ







落ち着け!落ち着け!

慌てるな!!

こういう時は平常心が大切なんだ

と、言ったら







いやいやママが一番慌てとると

呆れられながらも



 





どこまでも

もうおっちょこちょいな私たちえーん

一緒にするなと怒られそう







さぁ、それでも長い道のりを

山越え谷越え道を越え!








何とか、大阪にたどり着くことが

できましたえーんえーんえーん

渋滞もあるから間に合うのかと

最後までヒヤヒヤものだったけど







もうそれでもどうなっても

これがすべて大正解

そんな気持ちで走る








そして

開始の30分前に無事到着💦💦





南森町にあるCHAKRAさん
築200年だとか!!





華鼓さんの原画が
たくさん展示されていました













扉を開けるとたくさんの物が

目に飛び込んできて

しかし、余裕はない

やっとの思いで受付で名前を言うと








やっぱり!ちなっちゃん!?

と、みわさんが声をかけてくれてえーん








会場に入ると

懐かしいDH系の皆さんが笑い泣き笑い泣き

橋爪大ちゃんを通じて知り合った方々

約二年ぶりの再会で嬉しかったピンクハートピンクハート








あぁ、本当にここに来れたんだ

感慨深く座っていると

あっという間に開始時間に








華鼓さん、ゆうちゃんが登場

優しくて温かく透明感溢れる

華鼓さんの声による朗読と

ゆうちゃんのピアノ演奏が始まり







その調べが

空間に満ち溢れると

もう全身に鳥肌が

地の底の底から

まるで龍が駆け巡ったかのように

私の身体に大きな振動となって

感じられるようでした








2020年1月

神戸で大ちゃんのLIVE

その時に初めて天の使いの朗読会

を見させてもらって








とてもとても感動して

その年の3月に予定されていた

愛知県でのコンサートにも

必ず行こうと思っていたけど

コロナで中止になり








やっと今回このような形で開催となり

そして本当にこの場に

来させてもらえたことの奇跡を思うと

なんと、ありがたくて嬉しくて

涙が出てきました








飛べないものは飛べるものに

乗ればいい







この言葉が好きです











華鼓さんの描く世界や

龍や天使や小人や海や山や

たくさんの、ものもの










見てるだけで不思議と

体温が伝わってきます







温もりが、感じられる

優しくて温かい絵です








そこにふんわり美しい旋律の音楽

ゆうちゃんのピアノはまた

優しく強く美しい








この世の中にこんなに美しい音楽が

あるのだという感動








すべてにおいて

聞き惚れて、見惚れて

その世界の優しさ美しさに

魅了されました








華鼓さんが冒頭に

この築200年というこの空間に

まるで、原画を抱き締めてもらってるよう

というような事を話されて









途中何度も

私たちもまるごと抱き締められてる

そんな感覚になりました








私たちはいつだって

抱き締め守られ

愛されているのだと









お母さんのお腹の中にいるような

温かくて安らげる、あったかい場所








そんな場所にいて

そこから自由に飛び回り

野原を駆け巡り

空を飛び

海へもぐる








龍の背中に乗っている感覚

その余韻に今朝もまだ

浸っています








挿入歌である

きらからかぞえうた

二年ぶりに聞いたゆうちゃんの声は

より、深みが増しているように思いました








ゆうちゃんが途中涙で歌えなくなり

自然に華鼓さんが歌って

会場の皆も応援して

そんな愛に溢れた時間となりました













美しいゆうちゃん

ちょっとスカート似てて

嬉しかった😳

ゆうちゃんの方がキラキラだったけど(笑)

















ツインソウルというものがあるとしたら
お二人はそうなのだろうなと
思えてきます







美術と音楽
華鼓さんとゆうちゃんの
こんな素晴らしい出逢いがあって







まるで
宮崎駿監督と久石譲さんのような
示し会わせられたような出逢い







普通だったら
そんな方々と私が出逢えるなんて
ないよなぁと思いました







帰りの車の中で娘にそう話すと
けど、出逢いってそういうものだよねと







本当に不思議だけど
そういう事なんだよねって







なんだか一年経って
娘は悟ってきた感じがあります(笑)








娘もまた一年ぶりの大阪で
自分がどう感じるか
確認してみたかったと
付いてきてくれました







末娘が飛び入りしてくれたお陰で
少しだけ外を歩けたんですって
やっぱりまだ無理だったと
けど一年経って育ったものもあると







帰り道ずっと運転してくれた横顔は
すごく頼もしかったです







飛べない間は
飛べるものに乗ればいい







そうやって助けてもらいながら
少しずつ出きることが
増えてきている
いつか一人で飛べる日も来る







それで別に良いんです
飛べなくても飛べても
一緒でも、なんでも







強行弾丸ツアーでしたが
帰りは無事に通行止め解除で😭







忘れられない一日になりました







華鼓さん、ゆうちゃん
素敵な出逢いをありがとうございました







今日もまた楽しい一日に
なりそうです








ちなつ