2021年12月14日、朝8時18分









おはようございます☀️

今朝の朝ドラのローズウッドさんの

セリフがとても素敵に響きました









英語の勉強を続けてください

きっとあなたを思いも寄らない

場所へ連れていってくれることでしょう










こんな感じのセリフ

自分の興味がどこへどんな風に

繋がって思いも寄らない場所へ

連れていってくれることって

あると思います









昨日は朝からブログにも

書いたように母と

しんちゃんさんのお話で

テンションがガーッと上がり








朝一番に、幸せを感じて

後は今日は宇宙がどんな事を

用意してくれてるのかな??

という、しんちゃんの言葉に








笑顔超マックスで

こちらから見てもワクワクしている

母親と共に一日をスタート








まるでスキップしながら

事務所へ降りていくかのような

母の後ろ姿を見て

単純~🤣🤣








と、可笑しくなったけど

私もやっぱ似てるなぁと(笑)









そんなワクワクの波動でいたら

どうなったかというと

たくさんの人が店に訪れてくれました









ジジカフェも大盛況だったし

皆の話は朝ドラに使えるような

シーンばかり🤣









午後からは立て続けに人が来て

私もいろんな人の話を聞けたし

話が出来た








営業のAくんも久しぶりに

仕事じゃなく寄ってくれたのに

いやいや思いきり仕事中だった








あ、また出直します~と

帰っていったぐらいで

賑やかな一日だった








昔からご縁がある

Tさん母娘が来てくれて

お話をした








去年のクリスマスに開いた

自身のコンサートで

トークショーもくっつけて

『夢』というテーマで話をした









15年前とある場所で

皆で夢を語っていた時

育児や生活に疲れきっていた私は








夢なんて考えたこともなかったと

ショックを受けた








若い頃は夢見る夢子

だったのにも関わらずガーン

夢見ることを忘れていた








夢と言えば当時は悪夢以外

見てなかったように思う








そんな中自分の番が

回ってきて







この間観た映画じゃないけど次は

あなたの番です(笑)だ








私は全然答えを用意せず話し始めた

『夢はわからないけど、友達が欲しい』









と、気付けば泣きながら話していた









それが実はTさんの家でだったのだ

もちろん娘ちゃんもその場に

いたと思うけど









恐らくそれを、覚えてるのは私だけ

そんなことがTさんの家であって

私あの時から、気付いたら

今は友達がいっぱいいるよ!









そんな話をしたら、また涙ぐんだけど

気付いたらTさん親子の目も潤んでいた








そして、あの時から

随分いろんな事があって

いろんな経験もできて








娘ちゃんの抱えていることが

かつての自分が抱えていたことで

少しだけど

自分の経験から話ができて

娘ちゃんはどうしてわかるの!?

って感じで聞いてくれた









15年前は

え?どうしてわかるんですか!?

って私はTさんに聞いていたのに(笑)









不思議なご縁だねぇ~って

経験ってすごいね!

宝物だねって








その後も話が広がっていきそうな

気配だったのだけど

次の来客が現れ

残念だけど話を切り上げて

帰っていかれた









私は次の方との用事をこなしながら

これで良いんだって思えた

もうこれでTさん親子との今日の話は

終わりなんだって









あの時の話が二人に出来て

良かったなぁ~と









夜は図書館でピンと来て借りた

シリーズの本を読んだ








この本、面白くて







五人の人のそれぞれのお話なのだけど

図書館の司書をされてる

一風変わった女性が

それぞれの物語に共通の登場人物

という形で出てくる








その女性は仕事の合間に

趣味であろう羊毛フェルトを

無心に作っているのだけど








『何かお探し??』

と、言っては

その主人公達が必要としているであろう

運命の一冊をさりげなく伝える









その本が鍵となり

それぞれの主人公たちは

生きるヒントを得ていくのだけど








その中の、一人が

その司書さんに

教えてもらった本読んで

気持ちが変わったことの

感謝を伝えたところ








その司書さんが

言った言葉に私はシビレたラブ








どんな本もそうだけど、

書物に力があるというよりは、

あなたがそういう読み方をしたっていう、

そこに価値があるんだよ








え!めっちゃ素敵と思い

三回ほど繰り返し読んだ









そっか、そうだよな

確かに素晴らしい本であっても

万人にとって良い本って

なかなかないし









読み手のタイミングや捉え方で

全然感想って変わってくる








今の私だから

読んで響く本もあれば

その本がどんなに素晴らしくても

今の私に響かないものも

あるのよね









あぁ、でも

こんな風に色んな本を読んで

今その人が必要としている本を

紹介できるって良いなとも思ったし









こんなありふれた日常を

少しだけキラキラさせられる本を

書けるってすごいなと思った









どちらにしても

もっともっと色んな本を読みたい

そう思った









多くの人が共感できるであろう

素敵な可愛い本でした








どんな本もそうだけど、

書物に力があるというよりは、

あなたがそういう読み方をしたっていう、

そこに価値があるんだよ








私がそういう読み方をしたっていう、

そこに価値がある








起きた出来事に対して

昔はそう思えなかったことが

今ではまったく違って見える








それは、私があの時より

経験したからで

あの時より成長したから

見方が変わったから

世界が広がったから








そこにすごく価値があるんだな

人生って色々あるから良いな

生きてて良かったなぁ








私が話している間

どんどん目が潤んでいく

娘ちゃんを見てそう思った








宇宙が

どんな事を用意してくれてるのかな?

と、ワクワクしていたら

素敵な一日が用意されていました








自分では思いも寄らない場所へ

連れていってくれる

それはいつだって私の心次第









今日もたくさん笑えますように









ちなつ