2021年8月15日、朝10時53分
おはようございます
今日は日曜日だから
店を開ける必要がない!
そして雨だから
洗濯急がない!!
そう思っていたからか
自然に二度寝したら
起きたの9時30分で
ビックリした
そんなに眠れたのかぁ~
ゆっくり瞑想して
ゆっくり朝御飯食べてたら
もうこんな時間😅
午前中はピアノの練習しようと
思ってたんだけどなぁ
昨日も予定は入ってなくて
中国ドラマも見終わったので(笑)
絶賛ロス中!!
溜まっている本を読もう
ということで
まずアート思考の本から手に取った
これはレッスン型だったので
紙と鉛筆持って
肖像画書いてみたり🤣
私の描く絵は、
お世辞にも上手ではないけど
まるっきり下手でもないと思う(笑)
この本を読んでいると
何が正解というのはなくて
どんな絵がリアルとかもなくて
リアルとは何なのか??
本物のアート思考とは??
自分が見ているものが
いかに不確かなものなのかと
まだ途中なんだけど
色々考えさせられる本
見たものに対して
自分の主観はこう
それに対する意見はこう
と、考えてみる
人の目からの
これはこうであるだとか
世間一般に言われていることとか
だからそう思うんだという思考を
手放して
自分はどう思うの??
どう感じるの??
と、自分がまず自由に考えてみる
そしてそれを表現してみる
起こり来ることに対して
自分自身が気付き考えて動く
本当のアート思考こそ
今の時代に求められている
という
確かにそうだと思う
それが養われるのに最適なのは
美術の授業なんだー!!
と、この著者は言っている
しかし、ほとんどの人は
美術の授業を嫌いだという
小学校から中学校になって
算数→数学
図工→美術
体育→保健体育
こんな風に変わるものあるじゃない
その中で統計取ると
図工→美術の人気が
一番落ちてるらしいのです
私は元々図工も嫌いだったので
美術になっても嫌いポイント
激下がりしてないけどね😅
で、この本の著者は
美術の先生なんだけど
本当の美術って面白いんだよ
という事をこの本で伝えているのです
例えば音楽でもそうだと思うんだけど
私は音楽好きなのでこちらで例えるね
昔、中学生の時
音楽の授業でドビュッシーの
月の光を鑑賞した
そして、この音楽を聴いて
どう思ったか感想を書く
そういう事ってあったと思う
私はこういう感じたことを
文章にすることが難しいと
その時は感じていた
例えば、月の光を聴いた時
まるで水の中で奏でられてるように感じた
けど、そんな事を
書いてもいいのかなぁと思ったりしてた
周りを見渡したら
皆たくさん何を書いているのやら
一心にカリカリと鉛筆を動かしていて
スペースが黒く埋まっていた

私だけ置いていかれてるような
気持ちになったりした
水の中で演奏してるように聴こえる
それしか思い付かなかった

けれども
どうしてそう思ったのか??
その一言が入ると
もう少し深掘りできる
くぐもって聴こえたからだ
更に今ならもっと妄想力を働かせられる
それはお母さんのお腹の中にいる時に
聴こえた音のような感じがした
水の中で聴こえた音のように
月の光を聴いていると
温かな、安心した守られている
気持ちになります
というように
あの頃の私には
そこまで想像の幅を広げられなかった
経験や知識が増えたから
広げられることもたくさんある
なので、このアート思考の著者は
この本は13歳からの
と書いてあるんだけど
経験もある程度積み重ねた
大人が読むことで
もっともっと柔軟な思考や
生き方ができるようになる
大人にこそ読んでもらいたい本だと
私はこのようにこの本を
解釈しました
まだ途中だけど

自分が見たもの
目の前に起きてきた現実
それを見て
私はこう思った、こう感じた
なぜそう思ったのか??
この一文だ
この一文が入ると
自分がそれについて
どう思ってるのか
今の自分の思い込みなどの
ヒントも見つかりやすい
自分で見て、自分で感じて
自分で答えを見つけていく
それこそがアート思考なんだって
全てが生き方に繋がっていくんだなぁ
と、思った
なかなか面白いし
私は最近やっと美術鑑賞に興味が
出てきたんだけど
この本を読んでいると
さまざまな絵画に触れられるのも
楽しい
すべての子どもはアーティストである
問題なのは、
どうすれば大人になったときにも
アーティストのままでいられるかだ
これはピカソの言葉らしいです
高校生の時
大人になりたくなかった
私は大人になんかならないぞ!
と、心に決めていた(笑)
皆誰しもそう思うんだろうが
いつの間にか
大人になっている
それは悲しいことではないけど
いつの間にか
自分のものの見方を
忘れてしまっているのかもしれない
それはちょっと悲しい
じっと動かない
一枚の絵画を前にしてすら
『自分なりの答え』をつくれない人が
激動する複雑な現実世界のなかで、
果たして何かを
生み出したりできるでしようか?
本書のプロローグより
生きることはアート
人生はアート
私たちは皆がアーティスト
一人それぞれ皆違う形
そう考えると
生きることがもっと楽しくなるね
面白い本ですよ
読書推進家
ちなつ