2021年7月26日、朝9時10分
おはようございます
はぁ、すごーく長く濃く感じた
4連休でした
私は4連休してないですが😅
子供の練習試合とか
息子が帰ってきていたし
なんだか、日常が始まった
今日の方が私の休暇的な感じがします
昨日はどうなることやらで
ドキドキとイベント会場に向かい
カチコチとみんなのお話や
食事をいただきながら
数時間過ごしたのち
自分の出番となりました
最初に自己紹介など
一言お話もする時間があったし
Kさんも娘さんが知ったのは
三日前で、と話していたので
皆は同情的な目で(笑)
見てくださったこともあり
序盤から気はずいぶん楽に
設計士の方には
僕は知ってましたよ!と、
言われて
やはり知らぬは私だけだったようです
私の前に講話をされたのが
尼崎えびす神社の宮司さん
女性の方で
経歴が元CAさんという
なんかすごい方でした
その方とKさんのお付き合いは
10年近くになるそうで
当時宮司さんは
某女性自身によく出ていたそうで
とはいってもスキャンダルではなく
何でも悩み相談や手相占い
みたいな感じのコーナーだったようで
それをたまたま見たKさんが
宮司さんに電話をかけたようで
やっぱりKさんの行動力恐るべし
宮司さんのところには
連日そういうお電話があったようで
皆さん、大体暗く沈んだ声で
お話してくるのに
Kさんは明るい声で
悩みがあるんです~!!
と、かけてきたので驚いて
そこから縁が繋がったようなのです
なんとも、Kさんらしいなぁと
思った(笑)
キャラが濃いので私も2日だけど
Kさんに大分慣れてきました(笑)
宮司さんは
日本の神様のお話で
この徳島県の神様のお話を
してくれました
オオゲツヒメノカミというそうです
なんでも献身的な女性の神様
だったようなのです
私はこういう歴史的な話は
相変わらず覚えられません😭
日本の神様から学ぶ生き方と
締めくくられて
最後にこんな話
この3つは今回における
私のことそのものだったなぁと
最初は青の部分に陥ったけれど
最終は赤の部分になれた
なので、自分の出番の時に
そのこともお話をしました
最初は、なんでこんなことに!?
と、思ったし逃げたかったし
怖かったし、自分の弱い部分が出た
けど、人の評価ばかりを気にして
自分にできないことを
やろうとばかりしている自分に
気付くことができた
私にできることは何だろう
そこに想いを傾けたら
この街をイメージして作った歌を
この街で歌ってみたいと
思っていたのは私だったと
思い出した
しかもここは市の中心部!!
私の夢が、叶うんだ!
そう思ったら、チャンスを与えてくれた
Kさんに本当に感謝です
弱い自分があって
その弱さを隠すために
取り繕うとしてしまう自分
だけど、そんな自分を
払拭して
楽しく輝こうとする自分
本当に素晴らしい経験を
させてもらったと思う
Kさん、ありがとうございました
緊張してしまって
スカートを折り込んでた(笑)
カッコつけたいのに
カッコつけられない私(笑)
少し時間も経っていたので
のどの筋肉も固まって
ぎこちない震えた声で
コントロールできないっ
と、思ったけど
とにかく自分らしく
素敵な歌を少しでも届けたいと
思って、調整しつつ歌ってみた
一曲終わるごとに
毎回みんなの温かい拍手があって
少しずつ慣れてきて
最後の方にやっと
笑顔で歌おうと笑顔になれて
あ、前歌った時より
綺麗に声が出た!とか
余裕も生まれてきた
終わったら
地元の花屋のお兄さんが
すごく、良かった!心に響いたわ~
と、言ってくれて
それだけでも本当にチャレンジして
歌わせてもらえて良かったと
私も思った
花屋の名前が光(ひかり)さんなので
ヒカリと何度も歌ってくれて
それも嬉かったんだって(笑)
お兄さんのそんな感想に
一気に場が和んだ
力が抜けたような感じで
その後ティータイムも
しばらく感覚が変だったけど
皆さんに声をかけてもらって
良かったぁ
と、はぁー、やり終えた🙌
そのピアノが喜んでるように
見えたよと何人かの人に言われた
20年放置されていたピアノ
ピアノは生きている
調律師のAさんはいつも言う
修理してもらって
また弾いてもらったら
確かにどんなに嬉しいことだろう
そんな機会に呼んでもらうなんて
すごく光栄なことだったのにね
あのピアノはこれからは
たくさんの人に弾いてもらって
その響きがたくさんの人に
届くと良いなぁ
Kさんが
最初の挨拶で
夢ってずっと口に出して
良い続けてたら叶うんだなって
思いました
と、おっしゃって
私も去年とりの巣コンサートで
同じことを言っていたなぁ
あの時この土地が喜んでるように
見えたよと言ってもらった
夢を叶えるべく
情熱的に生きている人が多い
この街を元気にしたい
そう思ってる人はたくさんいる
私もその中の一人
このサロンは古民家の改装で
古すぎるからリフォームはムリと
大手メーカーにもどこの工務店にも
断られたみたいで
やっと引き受けてくれた業者さんは
なんと
とりの巣カフェを建築された方
でもある
棟梁のMさんは
夢を叶える建物を建てる
使命があるのかもしれないね(笑)
なーんて
設計士さん、建築業者さん
そして、家の父もそうだけど
めちゃめちゃ大変だだったようで
その仕事にブラボー👏
ちなみに、父は来ませんでした(笑)
母だけ来てくれた
昨日も朝から夜中まで働き通しで
今朝は高知の四万十まで
仕事に行きました
あの前日の
電動ドリルとピアノの共演で
親子のハーモニーは奏でられた
みたいです(笑)
自分勝手に自己中に
周りの人を巻き込んで
父も私も生きていると思います
また一つ成長した私に
訪れる未来を楽しみに
今日も明るく元気に
進んでいきます
ちなつ