こんばんは




最近ゆっくり読書をする時間が
取れなくて💦




でも小野寺S一貴さんの

この本を先日初めての伊勢神宮参拝へ
行くのに持って行って
道中少しずつ読み進めました




昨夜完読して




この中に東日本大震災で
被災された方のエピソードがあって
特にその部分が今の私に
響きました





物事に対する考え方って
人によってまったく違ってて




それこそ正解がない




大事なのはそれが真実かどうかではなく
感じたことがすべて現実だということです



昨日の分かり合えないにも
通じるけど
自分が感じることと
人が感じることは違う




だけど以前はこう思ってた
自分は人の意見は聞かないくせに
自分の意見は聞いてくれ!
クレクレ星人!!(笑)
聞いてくれないと拗ねてたよね(笑)




人は分かり合えない
だけど尊重し合う事はできる

こんな世界になったらすごくいいなって思う




そして、以前の私はこうも思ってた
自分が感じた事、思う事に自信がなくて
いつもちゃんとした正解を探してた




そしていつも誰かに同意を求めてた
その通りって言ってもらえたら安心だった




自分中心の星をたくさん持ってるくせに
いつも、誰かの価値観に正解を探してた
段々自分が無くなって
自分を生きるのが怖くなった




小野寺さんの本を読んで
そんな自分を思い出した




そして同時にMr.Childrenの
「イミテーションの木」っていう曲が
頭に浮かんで




今朝の一言の文を書きました



Mr.Children大好きなんです



この曲の歌詞と小野寺さんの本に出てくる
エピソードが私の中では重なって



誰かが違うと言ったとしても
自分がそう感じる事で
気持ちが安らぐなら
それが現実で
その人にとっての真実で
いいんだということ



無機質なそのビルの中
イミテーションの木は茂る
何かの役割をもってそこにある




過去ばかりを美しく振り返り
今を生きる事に自信を無くしている
主人公が、イミテーションの木に
勇気をもらう
という素晴らしい歌です




大切なのは真実かどうかではなく
本物とか偽物ではなく
自分の心が感じること



そこに自信を持って
私を生きていく勇気
誰もに役割がある
どんな人にも役割がある




だからそれでいいんだよ
あなたはあなたでいいんだよ
私は私でいいんだよ





ってそんな事を思わせていただきました




小野寺さんの本も
桜井さんの歌も
どちらも素晴らしいです
これは私の感じる事です




今日も読んでくださり
ありがとうございました



Chika