こんばんは




今日は書こうと思っていた事があったのですが
今朝、いつものように
屋上で洗濯物を干している時に




頭に浮かんだ事があったので
その事を書こうと思います
生と死に関わる事なので
重いと思われる方はスルーしてくださいね




ご近所に住んでいる方が
ここ、最近具合が良くないようで




最近はお店が閉まっている事があり
気になっていました




気になっていますではなく
気になっていましたとここで書いたのは
今朝書こうと思っていて




今書くまでの間に
訃報の知らせが入ったからです




まだ61歳
若いです




今朝洗濯物を干していて
◯◯さん大丈夫かなぁ
と思っていた時に




私の従兄弟の作った歌を
思い出しました




従兄弟の父親である
私の叔父は、母の兄で




60歳ぐらいで亡くなりました




従兄弟がまだ学生の時に倒れ
働くこともままならなくなったので
従兄弟は妹とお母さんの為に
父親、旦那代わりのような自覚を
若い時から持っていたように思います




優しい従兄弟です
ずっと頑張ってきた従兄弟です
同い年です




そんな従兄弟が作ったお父さんの為に
作った歌の歌詞を
今日は書かせてください



親父の唄


ずっとずっと  憧れてきた
大きな背中を  追いかけてきた
今はもう  ここにはおらず
俺はまだまだ   ここにいる

この身体に  駆け巡る
受け継いだ  血液よ
こんなにも  ありがたく
愛おしくて  泣けてくる

手を抜いたらあかん
手を抜いたらあかん
生きることは  命懸けなんだと
手を抜いたらあかん
手を抜いたらあかん
生きることは  命懸けなんだと

きっときっと  悔しかっただろう
負けず嫌いの  男だった
「本当に似てるね」と言われることが 
くすぐったいけれど  嬉しくてしょうがない

この心に  駆け巡る
誇らしい  毎日よ
泣き叫び  呼び続ける
一粒の涙で  応える

手を抜いたらあかん
手を抜いたらあかん
生きることは  命懸けなんだと
手を抜いたらあかん
手を抜いたらあかん
生きることは  命懸けなんだと




従兄弟とは住まいが離れている為
実は今まで10回も会ったことは
ないかもしれません




だけど節目節目で
何かと縁があります




ちょっとその事もまた書きたいなと
思っています




生きることは命懸けなんだと




本当に明日の命さえも
わからない

 


身近な人の死を悼むと共に
その方にも若い息子さんが3人います
今まだ行かされている自分に
出来ることは





精一杯生きること




皆がそれぞれ
自分の人生を一生懸命生きている




その事を忘れないように
したいと思います

 







読んでくださり ありがとうございました





Chika