こんばんは!





今日は家族で主人のお父さんの所へ
お隣香川県まで行って来ました
手術をしたのでお見舞いに




先ほど帰って来て
夕食食べて少し一休み照れ




出来るだけ毎日のブログ更新目指してるので
今日はどうしようかなぁ~とチュー





揺れたけど(笑)書いてます(笑)




敬愛している橋爪大輔さんは言います




誰もができる事を
誰もできないぐらい続けること




それがブログだという訳ではないですけど
今続けている事は
私の場合ブログと朝の一言なので
続けれる限りはやってみようと
思っています




でも続ける事の難しさは
感じますね(笑)
当たり前か(笑)




昨日現場から帰って来た従業員さんと
話をしていて




とても良いなぁって思えた事がありました




私のブログでは
たまに出てくるAさん




もう60歳近いベテランさんですが
よく深い話をしたりしてます




話の流れの中で
Aさんの息子さんの話になりました




Aさんの息子さんは
私も良く知っているけど
とても礼儀正しく、イケメンで
爽やかで、真面目な青年です




そんな息子さんからAさんに




自分って八方美人なのかなぁ??




という問いかけがあったみたいで




Aさんは、
八方美人でもいいじゃないか
お前はお前なんだから
お父さんは別に八方美人でもいいと思う



と、答えたそうで



息子さんがどんな経緯で
そう言ったのかまでは
わからなかったんですけど



その話を聞いて甦った事がありました
昔、自分が若い頃
以前写真を公開した目が死んでた頃(笑)




私の中はヘドロのように
黒く渦巻いていたあの頃(笑)




今日会ってきた主人のお父さんは
お酒が大好きな人で
酔うと色々大変な人でした




私は若く、小さな子供を抱えて
ただでさえ奮闘していたのに




そのペースを乱してくる
舅の存在がたまらなく嫌で
暴れると怖くて




嫌だと思ったら
嫌な所しか見えなくなって
絶対に許せなくて
今は良いところも見えるし
嫌いではなくなりましたけど




そんな自分が悪魔のような心に
侵されていた時に




出掛けていった先で
いつも、若いのに偉いね!とか
良い奥さんとか
Chikaちゃんは本当に素直な子だとか
言われると



自分の内側のギャップに苦しみ
そんなことないのに!
私はそんなに良い嫁じゃないのに!
って、自分を自分で苦しめて




自分を憎み、人を憎み
そして段々病んでいったんだと思います



そんな黒い自分が
会う人に接していると
良い人だと思われる
私って八方美人なのかもしれない



誰にでもいい顔見せて
違うのに、今こんなに嫌な人間なのにって
でも、関係ない人に嫌な顔は出来ないし
出せるのは旦那の前でだけ(笑)
ずっと受け止めて続けた旦那さんには感謝してます




Aさんの息子さんは
そんな感じとはまた違うのかも
しれないけど(^-^;




少なからず内側と外側のギャップに
違和感を感じる事が
あったのかもしれないですね




息子さんは普通にいるだけでも
誰もが好感持てるような佇まいをしていて




高校時代は野球部で一生懸命頑張っていました




私が車で通る道をその高校の野球部が
よく走り込みをしていて




ふと、見ていると
1人の子がおばあちゃんに声をかけられていて
頑張ってねとか言われたんでしょうね



きちんと止まり、帽子を取って
律儀にお辞儀をして、また走り出す姿が



あの子凄いなぁ~!と
思って見たら、あ!◯◯くん!
Aさんの息子さんだった事もありました



野球部時代にはコーチに
ニヤニヤするな!と注意を受けた事が
あったそうです



そんな息子さんにAさんは
お前がニヤニヤしてるようには見えないなぁ。
お父さんはお前がニコニコしてるように見える(^^)



Aさんって優しいお父さんだな~
息子さんにそんな風に言えるお父さん
素敵だなぁ~と



ほっこりしました照れ照れ




私も子供達がどんな時も
そんな風に受け入れてあげられる
存在でいたいなぁと思いました



今日舅と別れる時に
「お義父さん、体に気を付けてね」



それだけ言ったら
ちょっと泣きそうになった



お義父さん
あの時は憎くて憎くて
辛かったけど



旦那がいるのは
子供達がいるのは
お義父さんがいてくれたお陰だから




酒とタバコで身体ボロボロだけど
少しでも長く元気でいてくれたら
嬉しいなと思う




人の心は色んな部分があって
それはどれもあっていい
私は私のすべてを
抱きしめて生きていこうと思います






ちょっとのつもりが
長くなってしまいました(笑)



いつも読んでくださり
ありがとうございました




Chika