こんばんは!

飛行機が飛び立って

いよいよ3日目
モロカイ島を離れる日が来ました
朝から島唯一のメインストリートを
ブラブラと

美弥子さんは別れ際ハグをしてくれた
そのハグは私が今まで経験したことのない
優しくて、愛に満ちたハグでした
誰に対しても分け隔てなく接する
美弥子さんの人柄は
穏やかな、愛と癒し、包容の
この島のエネルギーそのものでした
私も美弥子さんのような愛ある人間で
ありたいと思いました
そして、帰りは空港まで
まゆみさんとハネさんが車で
送ってくれました
空港の売店でさりげなく
私達にプレゼント買って渡してくれた
別れ際ハグをして
飛行機に乗ってモロカイ島に
さよならを
下を見下ろしていたら
ハネさんと、まゆみさんが
わかりやすいように
二人で車を停めて手を振って
見送ってくれている姿が見えた
その光景に
涙が溢れてきました
たった二泊三日
初めて会った人たち
なのに、こんなに温かい
美弥子さんも、ハネさんも、まゆみさんも
母なる大地のような
ふるさとのような
優しさに溢れていました
生まれ育った日本へ帰るのに
まるで生まれ育った土地を離れるかのような
そんな錯覚に陥るほど
第二の故郷のように思えました

行きも帰りも虹が出迎え、見送ってくれた
また絶対にここへ帰って来よう
何もないけどすべてがある島へ
きっと、絶対に
そう自分に誓ってモロカイ島を後にしました
五感を解き放って、感じ、味わい尽くした
モロカイ島での時間
たくさんの風景を見て
話を聞き、話をして
そして感じた事は皆それぞれが
違うはず
それは当たり前の事だけど
つい見落としてしまいがちになる
ふとした瞬間に
無意識に自分の意識の中に
他人を入れてしまったり
比べてしまったり
だけど、あるがままの姿で
行けば良い
自然は誰とも比べない
いつだってあるがまま
ここで感じたものはすべて
私の中にあるのだから
私もあるがまま歩いていこう
素敵な旅を企画してくださった舞さん
送り出してくれた家族
元気に帰りを待っていてくれた
一緒に旅をした鑑定士のみんな
かけがえのない時間
そして、導いてくださった
大いなる存在、神々様に
感謝いたします
ありがとうございました
終わり
Chika