毎週、観ています。

ずーっとドラマなんて観ていませんでした。

母の介護に追われ、落ち着いてテレビ観る時間なんてなかった。



今、一人になって、時間の使い方が分からず
なんとなくテレビがついていて
なんとなく観はじめたドラマ。


ALSという難病を発症した主人公。
若くて、たくさんやりたいことがあるのに
心と体が離れていく。


私も難病だよなぁ
なんて、テレビを観ながら考えてます。

もう心臓の手術もしたし、これ以上の悪化はないと思うけど

心臓がもうもたないと言われた時は
「頭が真っ白」ってこういう状態のことか
ってぐらい、ショッキングだったなぁ。

ほんとにね

えぇぇ…(・_・;)

って固まった。



それから、ずっとずっと泣いてた。

病院からの帰り、泣きながら運転した。


ずっと「死」が頭から離れなくて
仕事してても、授業してるのに涙があふれて
生徒にバレないかビクビクしてた。


あの頃の、一人で病気に向き合わないといけなかった苦しさ、辛さ

このドラマを観ていて、また思い出した。



治ることのない病。



もし、まだ観たことない方がいらしたら
是非観てみて下さい。


病気に立ち向かうことがどれほど辛いか
どれほど勇気がいるか

このドラマから、少しでも何かが伝わったらいいなと思います。