昨日はしゃんしゃん広場で
防災講話と避難訓練がありました。



震災につよい足利つくる会の
羽川大輔さんをお招きして

乳幼児を持つ家庭が震災に備えておきたいこと ~生き残る・生き延びる~

テーマにお話を伺いました。


まず最初に3.11の動画。

自分も被災したのに
もうその恐怖を忘れかけている現実。

あの日のことを思い出しました。

これから100年の間にはどんどん増えていく可能性が高い巨大地震。

普段からもっと防災のことを意識する必要があることを再認識しました。



ちなみに人口 約15万人の足利市に

救急車は何台あるかご存じですか?

10台?20台?

実際は…5台(予備1台)しかないそうです。

もし巨大地震が起こって路面状況が悪かったら 緊急車両はさらに辿り着けない。

やっぱり 自分の身 家族は
自分で守るしかないのですね。

まずは 安全スペースを確保すること。

普段過ごしている 居間や寝室

倒れてくる家具がないか
何も倒れてこない安全なスペースを作る。

そしてもしもの時のための備蓄

家族との集合場所や連絡方法の打ち合わせなど

必要ですね!!


スタッフの震災時のエピソードをシェアしたり

スタッフが備えているものも
リストにしてお配りしました。

とくに赤ちゃんがいる家庭は

オムツ おしりふき 下着 こどものお菓子
など必要ですね。


参考にしていただけるとうれしいです。



そのあと引き続き羽川さんにご指導頂き
しゃんしゃん広場で家事を想定して避難訓練をして終わりました。


これからも そのときに備えてイメージして
行動したいとおもいます。



わかりやすいお話を羽川さんありがとうございました。

ご参加いただきました皆様
ありがとうございました。

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