今回からは建築中の現場について書いていこうと思います
契約してから7〜8回打ち合わせを行い、
いよいよ着工〜
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の前に
ありました
ないと良いなぁ〜と契約時から思い続けていたあれが
はい、そうです
地盤改良です
我が家の周りの土地は(御近所さんは)他メーカーで建築時に地盤改良等しておらず、我が家も他メーカーを検討中に何社からも
『地盤調査してみないと確実ではないですが、近隣のデータを見ても地盤改良は必要ないでしょう』
と言ってもらえていたので、
多分大丈夫かなぁ〜
と思っていました
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が、
契約前にハスカーサの担当さんに聞いてみると
『地盤改良はやることになると思います』
との回答が…
なんでも、担当さんが受け持った中で今まで《地盤改良なし》の判定になった土地は1件しかなく、他は全棟、何かしらの改良工事をしているとのこと
ハスカーサをはじめポラスグループは、
地盤改良をしっかりやって、
強固になった土地の上にしっかりと家を建てよう
という方針を強く打ち出しているメーカーだと思います!
(もちろんどのメーカーも必要であればしっかり改良工事すると思いますが、ポラスグループは特に地盤改良に力を入れているように感じました)←あくまで個人の感想です
参考までに
https://www.polus-ie.jp/column/detail.html?GCID=15
地盤保証も必要なのだろうし、
ハスカーサが求めている地盤強度がないのならば仕方ない。
しっかり改良してもらい、
安心安全な家を建ててもらうためなら出費は痛いが致し方ない
と一応は契約時には腹をくくっていましたが…
やはり《地盤改良あり》と報告を受けると
ずーんときますね
そして、費用はおいくらなのだろうか
とヒヤヒヤ
予算取りで80万充てていましたが、
[表層転圧]という改良方法で
費用は70万円でした
(ちなみに改良範囲は68㎡、深さ1m)
表層転圧とは…
固化材(石灰系・セメント系)と現地地盤を混合攪拌し、化学反応および転圧や地固めにより地盤を改良する工法のこと。
地盤改良ありと判明したが…
地盤改良については、私は高額出費でマイナスに捉えていましたが、主人は『せっかく建てる家なんだから地盤もしっかり改良してくれる方が安心感がある』とプラスに捉えていました
実際の数値…
《地盤改良前》
となっており、
地盤の許容支持力度は基礎の接地圧を満足しているか
建物の傾き・沈下量が基準値ないに抑制されているか
ここに引っ掛かった為、地盤改良が必要になったようです
[kN/㎡] の数値が全く理解できず…
改良前後で1.5kN/㎡の差がありますが、
この数値は物凄く地盤が強固になったのか、
微々たる差なのかも理解できず…
(確かに改良されているのはわかりますが、1.5kNがどの程度なのかがイマイチ…例えば、ロングヘアーをショートにしました!なら誰がみてもわかる結果だけど、ロングヘアーを毛先1㌢だけ切りました!だと言われないとわからないし…という具合ですw)
もっと専門知識があればなぁ〜
と思うのでした
今日も長くなってしまいましたが、