だんだんと面白くなってきて更にご好評いただいて嬉しい限りです。

この“ひとりっ子談義”は

ひとりっ子とひとりっ子を持つ親御さんが

抱えてる悩みや問題の解決のきっかけになればと思います。

さて、今までの“呼び方”のおさらいです。

この対談で出てくる呼び方は以下のようになっています。


・ひとりっ子(本人がひとりっ子)

・ひとりっ子親(子供がひとりっ子)

・きょうだい持ち(本人に兄弟がいる)

・きょうだい親(子供がひとりっ子ではない)

の4種類に分類しています。
これを踏まえて前回の内容は…
というところで終了したので今回はこの続きからスタートです!
(前回の記事をまだ読んでいないかたはこちらからどうぞ⬇︎)

あむろ:ひとりっ子の良い点・悪い点って難しいね。悪い点は出てきやすいけど、良い点っていうのは、きょうだい持ちとの比較が必要になってくるでしょ?きょうだいいたことないからねえ(笑)

ひとりっ子親としてはどう?

みうら:ひとりっ子親の良い点はめちゃくちゃたくさんあるよ。
私もきょうだいを育てたことがないから分からないんだけど(笑)
周りのきょうだい親の皆さんを見ていると、もう

「私にはひとりっ子しか育てられないのでは?」

と思うぐらい、良い点しか思い浮かばない。
ちょっと挙げてみるね。

・フットワークが軽い

旅行や外出など気軽に出かけられる。
何人も子供がいると、それぞれの希望も違うし、準備も大変そう。

・お金がかからない

中学生、高校生を持つお母さんたちに話を聞くと、塾代とか学費とかめちゃくちゃかかる。
複数子供がいたらお金のやりくりが必要だけど、ひとりならどんぶり勘定でもなんとかなりそう。

・PTAなどの役員が1回で済む

1回の役員でも死にそうだったので(笑)

・自分の時間が持てる

子供が複数いたら自分の趣味なんて当分無理だけど、ひとりだとわりと趣味の時間もとれる。

・子供のスケジュール管理がひとり分で済む

ひとりでも大変なのに、3人とか絶対に無理…

・子育てが早く終わる

「3人子供がいて役員をやっていたので10年以上小学校に通った」という友達には尊敬の念しかない。

・ひとりに愛情を注げる

(あ、これは重いんだっけ!)
ざっと思いつくのを挙げてみたけど、こうして見てみると「親の都合」ばっかりだね(笑)
たぶん私は子育てに向いてないんだろうな~。

あむろ:親の視点からだから、親の都合でいいんじゃないかな。
子育てするのに自分の適切な人数つてあるよね、きっと!ひとりっ子親から見ると結構あるんだね!なるほど〜。

・お金がかからない
は、ひとりっ子だからなんでも買ってもらえるなステレオタイプにの原因って考えられるよね!
きょうだいいる人からすると、分散されないからそう思うのかもしれないけど。
私なんて塾に行きたかったのに行かせてもらうのも塾の資料取り寄せてプレゼンしてと親を説得するのに一苦労だったし、大学の学費も自分で働いて稼ぎながらだったからな!確かにお金はかからないかも(笑)

・自分の時間が持てる

これよこれ!ひとりっ子が自由と言われる原因ね(笑)

親が何かしている間は、1人で遊んでいるしかないから、親が手が空いて子供に目が行く時は「自由だなあ」と思うんだと思う!
絶対そう!ひとりっ子の自由感は親の育て方よ(笑)

・ひとりに愛情を注げる
この程度は難しいよね。愛情なのか監視なのか(笑)
以前、心理士さんとお話ししてて、「ひとりっ子の親は子供に対して過剰に手(目)をかけている人が多い」って聞いたことあってね。確かに子供からすると、ちょっと行き過ぎな面もあるかも(笑)親が愛情と思っていても、それを子供が愛情として受け取れていないのであれば、それは愛情ではないよね…と。

ちょっと厳しい内容になっちゃったかも?大丈夫?

けど、いろいろなことが一回で済むのは助かるよね、PTAとか(笑)

みうら:だ、大丈夫だよ。ちょっとボディブローくらったけど(笑)

あむろ:ご、ごめん…(笑)

みうら:なるほど!親の目線から見るのと子供目線から見るのとは見解が違って面白いね!
ちなみに「自分の時間が持てる」というのは、子供を放っておくということではなくて、単純に、子供が2人いれば2人分の学校の行事、習い事の送迎などで時間をとられるけど、1人だとその半分だから空き時間が自由に使えるってことね。

あむろ:うん!そうだと思う。習い事とか送り迎えだけでもきょうだい親は大変そうだもんね。

みうら:愛情に関しては、確かに難しいね!

親なら誰でも、子供にしてあげられる最大限のことをしてあげたいと思っているものだけど、確かに子供がそれをどう受け取るかは分からないもんね。

そのさじ加減を間違えてたらもう、子供に「ごめん!」って謝るしかないね(笑)
親と子供は別人格だから、「すみません、そこまではちょっと分かりません」って感じ(笑)

あむろ:本当そうだよね。子供が1人だけな分、そういうのを子供しっかり向き合って話していくって大切だと思う。ひとりっ子は周りに大人しかいないから精神的な成熟が早いから、話せば分かると思うし。

みうら:もちろん、人によって考え方が違うから、これはあくまでも「私の場合」なので、ひとりっ子親みんながそういうわけではないだろうけど。

私が個人的に思うのは、「子供の数は神の領域だから自分では選べないし、「ひとりっ子親」という境遇を受け入れて、ベストを尽くすしかない」ということかな。「神の領域」とか壮大な話になっちゃったけど(笑)
あむろちゃんは、周りのきょうだい持ちの友達を見ていて、「ひとりっ子で良かった」と思ったことってある?

あむろ:ひとりっ子で良かったことかあ。うーん、なんだろうなあ。

・きょうだいにじゃまされずにやりたい事に集中できた

子供(自分)1人で過ごす時間が本当に長いから、きょうだいや親からじゃまされずに“マイワールド”にどっぷり浸れる。

・自分のものを取られない

自分のものを勝手にいじられたり取られたり使われたりすることはまずない。

・きょうだいと比較されずに育った

比較されてもせいぜい近所の誰々さんとかクラスの誰々さんとかなので、同じ環境の人との比較はまずない。

・ひとり遊びが得意になった、創造力・想像力がついた

誰からもじゃまされずに“マイワールド”が構築された結果、そうなった。

・深い考え方が出来るようになった

考えごとをしている時に、誰からもじゃまされないので、延々とその考えていることについて自問自答して自然に掘り下がってしまう。

・個性的に育った

上記の結果、そうなる。

くらいかな。パッと出てくるのは。
どれも

「今思えば」

的な感じで、当時はひとりで費やさないといけない時間をどう過ごすかに一生懸命頭使ってたよ!
以前に開催した“ひとりっ子の会”では「自分が親になったら子供はひとりっ子にしたいか?」という話題か上がった時に9割以上がNOだったんだよね!
ということは、子供はやっぱり子供同士で一緒に遊びたいんだと思う。そういう時期を「ひとり遊び」で過ごすから、やっぱりひとりっ子はある程度個性的に育つ気がする(笑)

そして、さっきの“ひとりっ子の会”の話題には続きがあって、「もしきょうだいゲンカが起きたら、どうやって叱ったりなだめたりしていいか分からない」って続くの。
未経験の境地だからね、きょうだいの存在は。こういうように、考える題材が多くて、いろいろ考えるようになるんだろうね。ひとりっ子は真面目に物事に向き合う人が多いよ(笑)

みうら:なるほどね!やっぱりきょうだいに邪魔されずにひとりでじっくり考えられる環境にあるから自分と向き合ったり、深くものごとを考える力が育つっていうのは、ひとりっ子の良い点かもしれないね。
でも、ひとりっ子の90パーセントが「自分の子供はひとりっ子にしたくない」と思ってるのかあ…。
やっぱり子供は子供同士で一緒に遊びたいっていうのが大きいのかな。
ひとりっ子親は、子供同士で遊ぶ機会を作ってあげるといいのかもしれないね。

あむろ:そういうことなんだと思う。きょうだいが居る居ないではなくて、子供同士で触れ合う機会。大事!!

みうら:私はあんまり「ひとりっ子を育ててる」って意識したことはないんだけど、ひとつだけ意識したのは、「きょうだいがいないぶん、いろんな人と触れ合わせる」ってことかな。子供が小さい頃は近所の公園とか、子育て支援センターとか、いろんな子供のいるところに放り込んだよ(笑)そういうところへいくと、「ママ友づきあい頑張らなきゃ!」という人もいるんだけど、私はあんまりそういうのに興味がなかったからママの交流はしなかったな。子供の「ひとづきあいトレーニング」の付き添いって感じ。
保育園とか小学校に入るとあとは自動的に世間にもまれてる(笑)
だからってきょうだいの代わりになるとは思わないけど、きょうだいがいない分、大人になってから信頼できる友達とか伴侶とか、助けてくれる人が周りにいてくれるような人間になって欲しいと思ってる。別にたくさん友達がいなくてもいいから、人と信頼関係を築く力をつけてほしいってとこかな。
そういう力をつける場って、別にきょうだい間のコミュニケーションだけじゃないと思うんだよね。
「きょうだいが多い人の方が人格者」ってわけでもないのと同じで、ひとりっ子だからって「何か欠けてる」みたいに思うのは違うと思う。
なんだか長くなっちゃったから、「ひとりっ子の悪い点」は、次回にしよっか。

あむろ:そうだね(笑)今回も気がついたら長くなっちゃったね!

第3回目のまとめは…

✴︎ひとりっ子親からみたひとりっ子の良い点

・フットワークが軽い

・お金がかからない

・PTAなどの役員が1回で済む

・自分の時間が持てる

・子供のスケジュール管理がひとり分で済む

・子育てが早く終わる

・ひとりに愛情を注げる


✴︎ひとりっ子からみたひとりっ子の良い点

・きょうだいにじゃまされずにやりたい事に集中できた

・自分のものを取られない

・きょうだいと比較されずに育った

・ひとり遊びが得意になった

(創造力・想像力がついた)

・深い考え方が出来るようになった

・個性的に育った


かな。あくまでも私たちの主観からだけどね(笑)

みうら:こうやって見てみると、良い点もけっこうたくさんあるね。

じゃあ、次回は勇気を出して「悪い点」について話そう!ちょっとコワいけど(笑)

そんなわけで、第4回のテーマは

「ひとりっ子の良い点・悪い点を語り尽くす!悪い点編。」


で対談したいと思います。4月11日配信予定ですので、お楽しみに‼︎

ひとりっ子に聞いてみたいこと、ひとりっ子親に聞いてみたいこと、感想、相談したいことなどなど、コメントをお待ちしています。お気軽にコメント欄に書き込んでくださいね。



【あむろ プロフィール】
ボディワーク(整体・フェイシャル等)・ライター・イベントの企画等をしています。
自身の体質改善のためにマクロビオティックや薬膳を始め、東洋医学や自然療法に興味を持つようになりました。
今では施術数約9000件以上もの臨床経験を基にお身体のケアだけでなく、心のこと、思考のこと、食事や生活スタイルも含めた健康のサポートをしています。
“みなさまの毎日に健康とワクワクを!”提供中。
モナミのブログ『日々のこと。』
https://amuamn.amebaownd.com/pages/1746212/posts


【みうら プロフィール】
2009年から映像翻訳者として、ドラマ、映画、ドキュメンタリー番組の字幕、吹替えの翻訳をやっています。
家族は夫と息子と猫1匹。小学生ダンスィの息子に振り回されながら、日々仕事と子育ての両立に奮闘しています。
2018年7月に、ブログを書籍化した『ママがフリーランスの「映像翻訳者」で稼げるようになるまでの話』を出版。
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