こんにちはアムです。
本日は待ちに待ったジャパンカップです。
今週は毎日予想すればする程結果が変わり
寝れない日々を過ごしました。
サッカーのジョホールバルの歓喜、イチローのメジャーでの大活躍、ラグビー日本代表のW杯8強
スポーツには奇跡と呼ばれるものが生まれそれをリアルタイムで見れるのは
人生においてかけがえのない体験だと思います。
そして本日競馬においても歴史的なレースが行われます。
言うまでもないアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの3頭の戦い。
正直どの馬が勝つかなんて分からないし予想しても意味がないと思いますが、この日の備忘録として各馬の寸評をまとめさせてもらいます。
2020年12月29日(日)東京競馬場
2400メートル 左回り
◆1枠1番 カレンブーケドール(津村騎手)
現役最強の2勝馬
11戦して馬券外が1回とどのレースでも安定して走る軸に最適な馬
内訳も
G1 3戦2着3回
G2 2戦2着2回
G3 2戦3着1回と強い馬達とやりあっての戦績なだけに馬券としては切るに切れない。
昨年のジャパンカップ2着は斤量53キロに恵まれたという点はあるが
昨年のオークス、秋華賞ではクロノジェネシスと5分に争っているので存在能力も同等の評価を個人的にはしています。
このレースにクロノジェネシスが出てたら馬券に組み込みますよね?
アーモンドアイと同じ国枝厩舎ということもあり馬主は違うので援護までは行かないものの邪魔しないよう内を先行してレースを進めていくのではと思います。
鞍上津村騎手が弱点のように思われてますが最内先行馬ということで最短距離を先行で走って直線どこまでスタミナ残せるかと
レース運び的にはそこまで不安はないと考えてます。
◆2枠2番 アーモンドアイ(ルメール騎手)
競馬の歴史を変えたG1 8勝馬
ノーザン、ルメールの使い分けで得た8勝だと揶揄される事もありましたが運だけでG1を8勝も出来ないのも事実。
その中には3冠、海外G1そして一昨年のJCも含まれてる訳で引退レースといえど現役最強馬の称号はアーモンドアイにこそ相応しいと思ってます。
さてJCに対してですが
引退レース、距離不安、ルメールの調教コメントなど歯切れが悪いなどなど不安視されるものばかりですが
まず引退レースだからという点についてから考察します。
牝馬の引退レースは怪我などをさせないようにムリをさせないというのが一昔前まで定説の一つとしてありました。
しかし
数年前ジェンティルドンナというオルフェーブルにタックルしてまでして勝ちに行く化け物みたいな牝馬がいまして
そのラスト引退レースの有馬記念では
まさかの出走レース最後にきて初の中山出走、調教も8割くらい鞍上も過去1度だけ乗っていた戸崎騎手とあまり勝つ気がないなという雰囲気で実際4番人気のままレースを迎えました。
結果はレースを見てもらえればと思いますが結局化け物は最後まで化け物なんですよね。
距離に関してと近走安田記念などの出走から1600〜2000がベストと言われてますが
まず東京競馬場8戦6勝2着1回3着1回
2400メートル2戦2勝で
逆に2年連続で出走してる安田記念は
3着2着と取りこぼしており逆に距離長い方がこの馬の持ち味出るんじゃないかと思ってます。
最後にルメール騎手のコメントについてですがルメール騎手は基本人気馬に乗ってると言う事もありますが大体コメントは
「コノコハホントツヨイカチタイネ」
「イママデノッタウマノナカデモホントスゴイ」
みたいなファンを期待させる事が多いのですが今回は「エンジョイしたいです」となんだか3冠馬2頭には勝てないのを察しているようなコメント…
それでもこの数年トップに君臨し続けた彼女を私は最後まで応援したいです。
最強と言われた女帝のラスボスが無敗の3冠馬2頭
それだけで応援したいと思いませんか?
それとG1 8勝でトップになりましたが
ここを勝つとキタサンブラック、テイエムオペラオーを抜いて獲得賞金もトップになるんですよね。賞金3億のJCを最後に選んだ狙いはここにもあるかもです。
◆2枠3番 ワールドプレミア(武豊騎手)
昨年の有馬記念から約1年ぶりの復帰
昨年有馬記念は3着と同年の菊花賞馬が出走した時は馬券内確率が非常に高いという結果通り存在感をアピールした馬ですがこの馬の狙いは流石に次走だと思います。
復帰後のレースでこれだけの強豪が出る中ムリはさせないと思ってます。
また騎手会長でもある武豊騎手がこの3冠馬3頭の頂上決戦に水を刺すようなことはしないかと。
ただ着狙いをさせたら1流の武豊騎手なだけに初めから3着狙いをしてくるのではと考えてます。
東京2400はこの馬は合うので道中はムリをさせず最後の直線で標準を合わせる。
そんな予想をしています。
◆3枠4番 キセキ(浜中騎手)
名前のようにいつ馬券に絡むかわからない奇跡のような馬。
逃げ先行型でG1戦線を牽引していたかと思えば急に出遅れ癖がつき、その後は差し馬として復活するという父を調べなくてもルーラーシップの子だなと分かるくらいの父親に似た馬。
一昨年JC2着、そして2400メートルという距離とこの馬には適性のあるレースですが
近走の2着2回の宝塚記念、京都大賞典と
得意のタフな馬場だった事が功を奏しているかと思います。
現在の東京競馬場も内は荒れてるもののタフな馬場かというとそうでもなく、差し追い込み馬に強豪が揃ってもいるので直近の走りをしたら馬券に絡むのはキツイかなと考えます。
ただここでスタートを決めて往年の逃げの一手を決めてくるようだと!?
当日浜中騎手がどう乗ってくるか楽しみです。
◆3枠5番 デアリングタクト(松山騎手)
新進気鋭の若手松山騎手と共に牝馬3冠に登りつめた現役最強候補。
この馬の他の2強との違いは
①はじめから秋華賞後はジャパンカップと決めていた
②斤量53キロ
この2つは大きいです。
①については疲労などの懸念をする必要もなく前走秋華賞もゴール直前まで伸びていて着差以上に強いレースでした。
②については過去デニムアンドルビー、そして昨年のカレンブーケドールなど他の古馬に比べると…といった馬達が出走し馬券内に入り斤量の有利差が最も出るG1だと考えてます。
またエピファネイア産駒という華麗な血統なのに子供に恵まれなかった中から急に誕生したモンスター。
松山騎手とどこまでこの馬がサクセスストーリーを刻んでいくか楽しみです。
東京競馬場2400というのもこの馬の適性ですし多少荒れてるかな?くらいの馬場もこの馬には有利に働くと思います。
あとはこの馬の競馬が出来れば!
◆4枠6番 コントレイル(福永騎手)
おそらくディープインパクトの史上最高傑作になるこの馬。
過去のレースを見ても不安になるような点がなくこの馬に関しては化け物というよりもディープ産駒らしくエリートの最高峰といった表現のが適しているかと思います。
エリートなだけにすんなり勝ってしまうんじゃないかなとも思うんですが
エリートとしての不安として過去この馬は激戦を繰り広げた経験がないんですよね。
ライバル扱いされてたサリオスに対してもわりといなしてたイメージのが強いですし。
いきなりの古馬戦で最強牝馬や牝馬3冠馬が相手、3歳牝馬程斤量の利もなく、菊花賞はこの馬としては結構スタミナを消費しただけに疲労の蓄積があるのでは。
菊花賞出走馬がJCで勝ったってローズキングダムだけな気がします。
それくらい過酷なローテなんですよね。
個人的にはポジティブ要素よりもネガティブな要素のが先に考えてしまいます。
ただ何度もいいますがエリートな馬と鞍上もエリートの福永騎手。
枠順も最高の枠を得たので文字通り王道の競馬さえ出来れば不安視する必要もないかと思います。
◆4枠7番 ミッキースワロー(戸崎騎手)
通称G2大将、中山の鬼
東京競馬場は過去2回走って(一昨年のJC含む)2回とも馬券圏外で相性は決して良くないと思います。
前走も得意の中山2200で期待を裏切る5着と暮れの6歳として実力に陰りが見えてきたかなというのが考えです。
ただポジティブな材料としては東京競馬場が得意な戸崎騎手への乗り替わり!
これは意外にプラスでこの馬の新たな境地が見れる可能性はあります。
本命には出来ないもののヒモ候補や穴狙いとしては十分に可能性はある馬ですね。
◆5枠8番 ウェイトゥパリス(デムーロ騎手)
今年唯一の海外からの参戦
どんな馬かというとフランス馬でフランスでは格式の高いG1サンクルー大賞の勝ち馬でありその前のレースでは今年の凱旋門賞馬のソットサスにも先着していたりと引退レースながら思い出出走ではないと思います。
海外ではデムーロ騎手の弟のC.デムーロ騎手が騎乗経験ありとデムーロ騎手へもちろんアドバイスもいっているかと思うので普通に勝ちに来ている馬です。
フランス馬で過去の戦績からもっとタフな馬場のが持ち味は活かせる馬なので正攻法では
正直厳しいと思います。
デムーロ騎手が何かしらの奇策や往年のような神がかり的な騎乗を見せればチャンスはあるかなと。
◆5枠9番 トーラスジェミニ (田辺騎手)
正直馬券に絡むのは厳しいです。
が、逃げるが信条のこの馬が出る事でレース展開に弾みが出るのも確かで逃げ馬なだけに
後ろがついてこれないレースになった場合
大穴馬券がは炸裂する。
過去のG1での万馬券は人気薄の逃げ馬が演出しているので穴党の方は必須な1頭です。
また逃げ馬なだけに最後までワクワクできるのも醍醐味ですね。
◆6枠10番 パフォーマプロミス(岩田望騎手)
8歳馬でここは厳しい馬の1頭かと思います。
東京競馬場に良績が集まってるのですがこの馬は俗に言う非根幹距離が得意な馬で
2400は果たしてどうかなというのもあります。
しかし1つ買いの要素があります。
競馬にはその時その時の時勢を反映した番号が馬券になるというオカルトがあり
今週ですとサッカーのレジェンドのマラドーナが無くなりました。
マラドーナといえば背番号10
パフォーマプロミスは馬番10
信じるも信じないものあなた次第です。
※アルゼンチンカラーの1枠4枠のが可能性は高いです。
◆6枠11番 クレッシェンドラブ (内田騎手)
福島に出走したら絶対買わなきゃいけない福島競馬場を代表するような馬。
福島以外も中山にも良績があるのですが
この馬の持ち味てつまりらコーナリング力にあるんですよ。
東京競馬場て逆転最後の直線までのスタミナとキレが勝負で適正としては逆です。
ただそれだけだと面白くないので買い材料を探してみるとこの馬は鞍上内田騎手に乗り替わってから11戦で馬券外は4回と(内田騎手との通算では14戦で馬券外4回)とベストパートナーを見つけてからは負けない競馬が出来てます。
また上がりも早い時計をそれなり出しているので3年ぶりに走る東京競馬場実は食わず嫌いだった説なんて事もあります。
あくまで穴になりますが可能性は8ではない馬です。
◆7枠12番 マカヒキ (三浦騎手)
いつだか忘れたくらい昔のダービー馬
この馬に関しては馬券の相性も悪く何度も騙されてるので名前見ただけで切ります。
調教だけは立派でレース前の新聞では時計上位!や超抜!みたいなこと書かれますが結果は伴ってこないです。
何で引退させないのか馬主金子さんの意図は分からないですが個人的には見送りたい馬です。
◆7枠13番 ユーキャンスマイル (岩田康騎手)
この馬もまたG2大将として君臨する馬
幾度もG1へも挑戦するものの掲示板には乗るものの馬券に絡むことは出来ず、さらに前走ではベストと思われてた東京2500アルゼンチン共和国杯でも馬券外に飛ぶという失態を犯してしまいます。
(一頭だけ荒れまくりの内馬場を走って追い込んできて4着という完全に騎手の責任ですが)
この馬に関してはラスト3Fの上がりは最速を出してなんとなく見せ場は作れるのです
展開に左右されるというかそもそもの道中での基礎的なスピードが足りないというかでレースのリズムには合わせれない不器用な馬なんですよね。
だから最後まで1人体力余してて全力疾走するもののめちゃくちゃ早く走れるものの後ろ過ぎで届かない。
今回はJCレコード記録も持っているアーモンドアイがいるわけでそもそもの持ち時計が弱いこの馬は厳しいかと思いますが
直線ヨーイドンでなくハイペースからの消耗戦なら馬券内もあるかという面白さはあります。
◆8枠14番 ヨシオ (勝浦騎手)
みんな大好きヨシオ
1頭だけ圧倒的に実力が足りないのにビリ人気ではないヨシオ
人はなぜヨシオに魅力を感じるのか。
それはヨシオだから。
名前でバカにされ、芝馬でもなくダート馬。さらに重賞すら勝ったことないのにJCに出走させられて。みんな何で出るの?って思ってますよね?
でもヨシオがJCに出走する本当の理由を知ってますか?
ヨシオは初代馬主の名前仲山誉志夫さんの名前からヨシオと命名されました。
仲山さんはいつかJCの舞台にヨシオが立てればという夢がありました。
しかし……
夢を託したヨシオの活躍を見届ける事なく仲山さんは亡くなりヨシオは仲山さんの友人が
引き取ることに。。
その友人である馬主はヨシオの馬主である仲山さんの夢を叶える為JCへ送り出したのです。
誰もが勝てると思っていない中
天国からのヨシオさんの声援を背にヨシオは
JCの舞台へ降り立つ。
3強でどれが勝つかに注目が入ってますがヨシオは果たして何着なのか。
みんなでヨシオを応援してあげませんか?
◆8枠15番 グローリーヴェイズ (川田騎手)
非常に評価が難しい1頭
昨年の天皇賞春2着で脚光を浴び、香港ヴァーズでラッキーライラック、海外の強豪エグザルタントなどを破り1着
そして今年は宝塚記念は誰もが捨て試合だと思ってる中で想定以上の捨て試合。
そしてタタキ良化型と思われてる中で前走58キロを背負わされるなかで1着と
実力は確実にあるものの出走するレースが少ない為適性や買い材料を見つけるのが非常に難しいです。
今回でおさらいすると
【ポジれる要素】
・調教時計◎
・前走調整前提のレースで1着と実力が確かであることを証明した
・京都大賞典からのローテーションは好ローテ
・適度な人気の時の川田は買える
・香港、京都2400をこなしてる点からして東京2400にも適性があるはず
【ネガ要素】
・東京初出走
・2走続けて好走する確率が低い
・アーモンドアイとは初対戦で力量差が分からない
考えてみるとポジティブ要素のが多いのですがなんか引っかかるんですよね。
それと馬主がシルクレーシングなわけで
シルクといったらまぁアーモンドアイで
一口馬主さんには申し訳ないけどシルク的にはどちらに勝たせたいかといったら言うまでもないですよね。
そんなわけでざっと書いたわけですが
子供の頃オヤジに連れてかれ生で見た
オグリキャップの引退レースの有馬記念。
記憶が曖昧なレベルの年齢だったはずなのに
その記憶だけは未だに覚えており、自分を競馬好きにさせたレースでもあります。
その後の思い出に残るレースは名馬達の引退レースばかり
トウカイテイオー、ステイゴールド、オルフェーブル、キタサンブラック……
そんな私としては3頭の頂上対決というよりも最強牝馬アーモンドアイのラストバトル!
こういった切り口でレースを楽しめればと考えてます。
最後までは読んでくださった皆さまの
馬券の参考になれば幸いです。
皆さん幸せな競馬ライフとステキな週末をお過ごし下さい。


