支援級にもデイにも行っている

一通りの手続きは終わった


案じてもしょうがないのだが

小1のIQ65程度の双子の勉強は
やっぱり遅れている


未だに

平仮名は書けない

ざ行やぱ行などは読めない

数字は20までしか言えない
(27…28…20!という)

計算なんてもちろんできない。



4歳の実子はというと

平仮名の読みは全てできる
書きは名前程度

数字は60まで言える

両手で足りる足し算、引き算はできる



という感じ。


今から定型児に追いつくなんて

できないだろうけど

本人がやりたいと言えば

できるだけ

がんばったらいいし。



双子の特別児童扶養手当の診断書には

ADHDは『中度』
となっていた

そうだったんだ。


食事は
いまだにスプーンフォーク
はしは練習箸

慣れない場所での尿失禁

爪噛み、自分の頭を叩くなどの自傷行為

洗面、風呂は一部介助

服は後ろ前、裏返しに着ること有

など。



生活全般、自立していないことが多く

継続しての支援が必要と書かれていた。


まあ、事実なんだけど。
全部。

誇張してるところなんてない。


ワーキングメモリーだって
相変わらずの54だ。



字面だけ見ると

現実を突きつけられる




それにIQは
同年代と比較になるから

ほぼ横ばいらしい。


まあ、そりゃそうか…。


知的もあるから
支援級でよかったけれど

保育園の延長という感じがする。

まだ一年生だからかな。


あんなに名前付けが大変だった

連結積み木や
計算カードは

使わないからと
持ち帰ってきた


こんな簡単な計算も
しないのか。





保育園児だった頃は

見た目も幼いから

人にベタベタする愛着行動も

多動も

知能の低さも

まあまああらあら
かわいいわね、などと

他者から許されてきた場面も多かった。


小学生になり
これから大きくなって
(もう大きいけど)

ベタベタしたり
色々な特性が出た時に

決して『かわいい』なんて
言えない年齢になってきている。



むしろ、怖くないか。




これ以上

他者から疎まれないよう

少しでも愛着行動や多動が
おさまっていってほしい


これから先

障害があっても生きられる道が

増えることを祈るしかない


私は、連れ子に時間やお金も
心も使いすぎた

疲弊してしまった。


私は私で
自分軸を生きたい


パートの時間を増やしてもらおうと
考えている。