療育手帳取得のため
児相へ行ってきた
面談予約してから1ヶ月半くらい
あらかじめ
児相から送られてきたアンケートと
母子手帳と、検査結果
念のため印鑑などを持った
五分前に着き
面談が始まったのは
15分後ほど
約1時間くらい
親の面談の間
双子達は別室でそれぞれ
心理士さんと検査をした
児相で行う検査は
鈴木ビネ式という検査らしい
病院での検査は
wisc検査
wiscと比較し
鈴木ビネ式は
短時間なので集中力が持ちやすい
加点がつきやすいこと
従って
wiscよりもI.Qが上がりやすい
などが特徴だという
IQ上がりやすい検査の方が
非該当増やせるものね。
手帳、あんまり
取らせたくないからかな。
なんて、疑いながら。
子供達は30〜40分ほどで
部屋に戻ってきた
全ての聞き取りが終わったあと
心理士さんから
検査結果についての話があった
結果は
双子兄I.Q69
双子弟I.Q77
いやいやいや
77って!!!!!!
3月のwiscでは
64だったのに…
そんな加点される???
IQ75以下が
療育手帳の申請に該当する数値
wiscでは64と65だったから
2人とも
申請が通るだろうと思っていたのに
まさかの双子弟は該当せず…
どちらも通ると思っていたから
驚いた
まあ…
IQが上がったのは良いことなんだけど…
双子兄だって69だし
知的障害ボーダーライン
なんだろうな
うーん。
数値に一喜一憂してはいけないけれど
なんとも微妙すぎる。
心理士さんも
病院での検査結果が
事実なので…と言っていた
なんじゃそら。
じゃあなんで
児相がわざわざ検査やるんだよ。
病院でも
また1年後にwisc再検査だから
いろいろな情報や環境を見ながら
再申請するか決めよう…
手帳の再申請も一年後かららしい。
長いなあ。
このまま手帳が必要ないくらい
療育がうまくいくことを
祈るしかない。
そして。
産んでいない子の
出生時の記録を聞かれるのは
これで最後かもしれない
毎回毎回
吐きそうな
泣きそうな
でもやらなくちゃと、
複雑な思いで
アンケートを書いたり
話したり、してきた
『実のお母さんじゃないのに
聞いちゃってすみません』
なんて
担当の方に気を遣われるのも
きっとこれが最後
戸籍上は母なんだから
堂々としてればいいのに
どうせ母子手帳には
健診の記録以外
何も書かれていないのに
双子は児相についたって
『ここどこ?』って
覚えていなかった
あのときの記憶はもうないんだから
なんだか
検査結果も心も
ぐちゃぐちゃになった
しっかりしなくては。