支援級への転籍を許可する通知が
学校に来て

そのお手紙を持ち帰ってきた

これを就学相談コーナーまで持っていき
さらに手続きするとのことで

今日の朝イチで行ってきた


就学相談コーナーは街中にあるので
普段、田舎住みのわたしは
駐車場の高さに驚愕(笑)


近くの駐車場に車を停め
いざ向かうと

手続き自体は
5分もかからず

あっさりしていた


3枚複写の用紙に
双子の名前や生年月日
保護者の名前と住所

小学校の普通級から
支援級(双子の場合は【知的】)へ
転籍しますと書くくらい


転校なども
ここで手続きするんだろうな


わたし自身は転校したこともなく
全く知らなかった


3枚複写のうち
1枚を封筒に入れてくれて

これを教頭先生に渡してください、と。


明日、この封筒を
連絡袋に入れてもたせよう


双子の発達障害と知的障害が診断ついたのが
4月10日

そこからすぐに学校側と面談で
通級となった

通級から約2ヶ月


支援級へ

転籍



この流れを
年長さんのときに
やっていれば

スムーズだったのだろうな


双子のクラスには
もう双子の席や荷物はない


交流級で使う机だけが、ある


入学して2ヶ月、
彼らなりに楽しく過ごしたクラス

友達もできていた


でも双子に
支援級へ移ることを話した際

『勉強はわからなくて大変』と言っていた


うん。
そうだよね。


入学してからバタバタと
手続きをし

また環境を変えてしまったけれど

これからも
楽しく通ってほしい


勉強は、ゆっくりで良いと伝えた

今は、楽しく学校へ行ってほしい、と。


もしたくさん勉強したくなったら
一緒に頑張ろうって

今まで通り
お友達とも遊べるからね、って


言ったけれど


そこに立ち向かうのは
双子自身で

親ができることは
少なかったりする


双子たちは知能的に幼く
きっと今の状況をあまり理解していなくて

幼いが故に
他人と比べることもしてこなかった

『なんで俺だけできないんだ』とか
『なんで周りと違うんだ』とか

考えられるほどの知能が
まだない


そう気づく前でよかったのかもしれないし

バタバタした分
綺麗な答えなんて出ないけれど


ひとまず、ひとつの手続きは
これで完了。


あとは今月末の
療育手帳だ。