ピンク薔薇このブログは
ステップファミリーママが、
連れ子の双子の発達障害と向き合いながら、
色々なことを綴るブログですピンク薔薇


デイは、一件だけ
キャンセル待ちをしていました

4組、待っているところ
だったのに

急遽、なぜか順番が回ってきた


音楽療法のところと
預かりメインのところと

2件で登録しようとした矢先だった


こういうタイミングは
大事にしたいと思う私

予定をずらして
見学へ行った


理事長自らの
面談だった

驚いた。


双子の検査結果をみて

『数字に呪われないでくださいね』

そう言われた


『数字が全体的に低いこと
それは間違いありません

障害があることも
事実です

でも
だからと言って

彼らの心地よい空間ばかりを作ったり

甘やかすとか
悲観的になるとか

【こんなにできない】と

思う必要はないです。』


『彼らに必要なのは

親の呪いではなくて

彼らにあったプログラムです』


『うちのデイでは
専門的な資格者が
できること、できないこと
それを全員で見極めます。

何が必要か
どんなプログラムで
どんな生徒たちと合うか。

彼らのできることは
まだ伸ばせます。

療育は初めてですし
伸びしろがあります。』


『数字はあくまで参考です。

本当の力は
彼らの中にありますから

だから
適当な療育は、しません。』


と、2時間くらいだろうか
力強く話してくれた


7件のデイを見学に行き

こんなに熱心に話してくれたのは
初めてだった


預かりデイも候補に置きつつ

ここのデイサービスを
メインで行くことにした


音楽が好きだからと
音楽療法も入れていたけど

聴覚過敏がある双子には
まだ早いかもとのこと

ただ、地力がついたら
たのしんで学べるでしょうと。


ひとまず
連休明けから
デイを入れつつ

様子を見ながら
日数を増やすことと


双子の特性や知能から
定型児との交流も大事らしく

ミニ児は週に一回は
入れることに。


デイも
色々あるだろうけど

なんやかんやで

良いデイに巡り合えていることは
本当にありがたい


暗闇の中
手探りで始めたこのブログですが

みなさまのアドバイスのおかげと

双子の強運の力もあり

少しずつ
形になってきているような
気がします



療育は
7歳から始めることになります

『もっと早かったらと
悔やんでいます』

と、伝えると

早いから全て良いというわけでは
ないこと

それぞれのタイミングがあり

『もっとこうしていたら

もっとこうだったら

そんな保護者の方の呪いを

解くことも

私たちの仕事なんです』

言っていた


呪いとは

言い得て妙で

なんだか笑ってしまった



双子の障害の話をしながら
笑える日が来るなんて

思わなかった





ピンク薔薇コメントは承認制ですが、
コメント欄には、
勇気付けられる言葉や
たくさんのアドバイスがあります。

同じ悩みを抱えている方、
過去記事のコメント欄も
とても参考になると思います。

みなさまのお力添えのおかげで
こうして知恵を出し合ったり
協力しあえる場になっています。

本当にありがとうございます(*^^*)ピンク薔薇