ピンク薔薇このブログは
ステップファミリーママが、
連れ子の双子の発達障害と向き合いながら、
色々なことを綴るブログです。ピンク薔薇


夫がシングルファザーとなって
初めて行った3歳児健診

そこで初めて発達が遅いと指摘されたらしい。

当時、まだ会話はできず
意味のある言葉も、
『パパ』『これ』など一語文しか出ていなかった

当時の動画を見せてもらったが
うちの息子だと一歳半くらいのおしゃべり。

こちらの言っていることはある程度理解しているが、
発語があきらかに出ていない

3歳にしては、赤ちゃんぽい

けど、当事者じゃない限りは
体も少し小さめだし
可愛いね、くらいだと思う


夫自身も、発達について疑問を感じたのはこのときだったそう。

けれど、
シングルになって時間的にも
精神的によも余裕がなくて

3歳児健診では引っかかったけれど
そのままにしておいたと。

保健センターから何か言われることもなかったし
保育園も通えていたし

なにより
『認めたくなかった』

と言っていた。

自分の子が発達障害かもしれない、
それは自分の育て方が悪いのだと
自分で自分を責めていたし

他人からそう言われるのもいやだから、と。


気持ちは分からなくもない

けど、
早くに療育や、然るべき対応をしたら
もっと生きやすかったかもしれない

夫の
『自分の子が発達障害だと認めたくない』
という思いが強く


私たちは何度も何度もぶつかった