ピンク薔薇こちらのブログは
ステップファミリーママが、連れ子の双子の発達障害と向き合いながら、色々なことを綴るブログです。ピンク薔薇



発達障害かも、と思うには
そんなに時間はかからなかった。


最初は、「やんちゃな男の子」くらいだった。

親の言うことがわからないとか
指示がきけないとか
自分の話だけする、とか。

そんなのは、どこにでもある風景

だと思う。


けど、あまりにも、だった。

  

双子男児6歳だけど

あまりにも、親の言うことを理解していない。
あまりにも、指示が通らない
あまりにも、話を割り込んでくる。

そして、二歳下の私の子より、
お話ができない。
(私の子は成長曲線ど真ん中で、発達に関し公的機関からも何か言われたことはない)

滑舌が悪いとかではなく
順序立てて話せない。


「ん!ん!」と指差ししたり
赤ちゃんのような…
言葉で自分の気持ちややりたいことを
表現できないというか。

貸し借りもできない。

あとは
つま先立ち
偏食
爪噛み(これは別記事に書く予定)


ただの「やんちゃな子」では
片付けられないほどの
「あまりにも」が多すぎて

あれ?と思った。

…厳密に言うと
疑うというよりは、確信していた。


発達障害だな、って。

私の仕事柄、様々な方に会うことが多く
発達障害をお持ちのママさんも少なくなかった。

だから確信したのかもしれない。

確信したからといって、
夫や子を嫌いになるなんてもちろんない。

もちろんドクターじゃないから
診断はできないけれど。

もしそうなら
一緒に向き合っていきたい、そう思った。


「この子たち、発達で何か言われたことある?」



ストレートに
そんな風に切り出した。