猫ちぐら作製、屋根部分です。残りは最後の〆部分です。

最後の部分は麻糸で締め上げてます。こうすることでたとえ屋根部分を猫の爪で引っ掻いたとしても、緩むこともなく、型崩れも起きません。

次ははかまを取った藁(葉を1枚残した藁)で作製しようかとも思いましたが、処理する藁はまだ大分残っていますし、はかまを取った藁と芯だけの藁とを在庫にすると、場所をとりますし、乱雑になるので、もう少し芯だけの藁で作製しようかと考え直しました。次は芯の藁3本で編むつもりです。
去年は藁いずみの注文が大分入りましたが、今回はまだ一つも入っていません。ちょっと残念ですがこればかりは仕方ありません。もし、このまま処理した藁が在庫として残った場合、秋の収穫時期の藁を調整しなければなりません。藁はそのまま保管していても、カビさえ気を付ければ何年も持ちますので在庫にしていても問題ありません。
皆さまはいかがお過ごしでしたか。我が家は今日も1日平和で平凡な1日でした。