営業停止の危機 | Emuuy asian★life 

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ネパール人夫とカレー店を営みながら、双子の息子たちを育児中。

しばらくぶりですキラキラ
Ipadだと長文がかけないので、双子や幼稚園行ってる間にパソコンにて更新。

双子が胃腸炎をしてて、Emuuyも胃腸炎ではないけれど、ずっと風邪ひいてました

鼻水と咳がひどくて、マスクが手放せない
あせ
という事で、一週間くらい色々あって、バタバタしてて、ぐったり。


先日、保健所から、「おたくのカレーを食べて、体調崩されたと言われるんですけど」という電話があり、他に、沢山の人が日替わりカレーを食べているけど、店舗には、一件もそんな電話はなく、調理方法を保健所に説明しました。
「それなら、証拠不十分で営業停止にはなりません。だって証拠がないもんね」と悪びれた様子のない
保健所に初めての出来事に緊張が走った分、拍子抜けしてしまいました。

ああ、神様ありがとう
涙本当にホッとしました。
と同時に食べ物は、人の体の中に入るから、非常に怖いとも思いました。
3日くらい、このまま飲食店を続けていって大丈夫なんだろうかと悩みました。
腑に落ちないのは、お客様は日替わりカレーを3人で二つ注文して、3人でシェアして
食べてました。もう一人の方は、別のカレーを注文
ナンナン3つ。
具合が悪くなったのは、シェアして食べていた3人。その中の1人はお子様。
3人は家族で、シェアしてるから、今流行の胃腸炎が移ったとも考えられる。
胃腸炎と食中毒の症状は、よく似ている。
お子さんは、病院に行かなかったのか?疑問。
嘔吐すれば、病院に行くと思うんだけど、バターチキンの人だけが何ともないから、
うちのカレーだとどうやら主張されたようです。
11日に食べられて、14日に保健所に言うの?それも疑問なんだけど、
ダーやコックたちは衛生への感覚が日本人に比べて、低いように感じられたので、
本当にいい薬になったと思います。
こうゆう事があると、営業停止になりかねない危機感もあったし、Emuuy自身も
よく考えるきっかけになりました。

なかなか食中毒の症状を証明するのは、難しいようですが、うちのコックたちには
さんざん衛生管理には気を付けるように話してました。
手をしっかり石鹸で洗う、アルコール消毒、冬はノロウィルスをお客様が持ち込みやすいので、
入口とトイレに手ピカジェルを置く。ドアノブは、塩素系を水で薄めたもので消毒。
まな板、包丁は毎日熱湯消毒する。それをやってるやってないとでは、かなり違ってくるでしょう。やはり、食べ物を扱う以上本当に重要です。

今回の事は、これからの警告と受け止めて、いい意味で本当に感謝しています(*^_^*)

最近、メニューをリニューアルしようと連日考えています。
本当は、オープン当初にあったダルバートを復活させたくなったのです。
お店が1店舗になった事でまだまだメリットがありました。
コックが増えた事で、もっと凝った料理もメニューに追加できるという事。
ダルバートがなくなったのは、ダーが当初ひとりでコックをやっていて、Emmuyがその時
ホール兼料理補助になってましてあせ ネパールコサラダをダーではなく、Emuuyが作ってた
時があります。日本人のあたしがだよ。
あのころは、本当に厨房で忙しすぎて、ケンカにもなったしけんか 
その度にダーは逃げて、近くの店で一杯やってたりダッシュ いやあ、今思えばいい思い出(笑)
それで、ある日とうとう「凝った料理は、メニューからはずしてくれ」と言われてしまい、
今のようなカレー&ナン 誰もが知ってるタンドール料理とたまに出る創作料理のみになったのでございます。

Emuuyがやりたいのは、ネパールの屋台料理とかネパールの居酒屋にあるような、
日本人が食べた事のないマニアックな料理でした。でも、今はサモサすらうちにはない↓

 でも、やっと本格的なネパール料理をやっても良いと言う許可がおりたのです。
チョイラやチャタマリもやりたいなぁ~本当に楽しみですおんぷ 
グンドゥルックというものを以前食べた事があったけど、その話をしたら、ダーは
「僕は、あんまり好きじゃない。たまに食べるけど」との事。
ネパール料理店で調べていくと、グンドゥルックスープカレーのようなのを出してるところも
ありました。気になる、「僕、グンドゥルック作れるよ」と言ってました。
「でも、おいしくない」らしい。でも、味は野沢菜漬けにちょっと似てる。

今度、おいしくないというグンドゥルックスープカレー作ってもらおうy’s 
 
 パパさんがもらってきた鹿肉のスパイス炒め。コックさんが調理。
柔らかくて美味しかった。ジビエ料理だ。

 
   最近の双子たち…やりたい放題ですね
言葉も随分話せるようになってきてます。