2022年5月8日
そういえば、
中学受験が終わってしばらくして、
塾から息子を心配する電話をいただきました。
塾「息子さん、どうされていますか?」
私「もう気持ちを切り替えたみたいです」
塾「それは良かったです…」
私「あ!そういえば、特進クラスから
あの中学に何人合格しました?」
塾「(言いにくそうに…)14人ほどです…」
私「スゴイですね!」
塾「この学年は優秀だったので…」
私「そうでしたね…」
塾「でも結果は順当ではなく…
いろいろありました…
息子さんもですが…
実は、第1志望校の入試2日目の
点数がかなりバラついていて…
平均点付近を取ってる子は少なくて
平均点+約15点と平均点−約15点に
ボリュームゾーンがありました…
考えられる事は、
問題の意味のとり間違いではないかと…
なので、その大問を丸々取れたか
落としたか…があったようです…」
私「あー、なるほど!
だからあんな点数だったんですね」
塾「しかも算数と国語、両方で…」
私「そこでどっちも取れた場合と
うちみたいにどっちも落とした場合では
60点の差がついたんですね…」
塾「平均点取れていれば
間違いなく合格だったのに…残念です…」
私「本当にキツかったです〜」
塾「でも入学される中学は
本当に良い学校ですよ!」
私「なんとなくそんな感じがしました♪」
塾「中学受験は終わってしまいましたが
まだ大学受験もありますし…
ぜひトップを目指してくださいね!」
お礼を言って電話を切りました。
息子は塾が大好きでした。
第1志望校はダメだったけど
塾のせいだと思ったりはしないです。
小6の男子がほぼ毎日、
学校帰りに塾に行って勉強するのを
楽しいと思えるなんて…
塾には感謝しかないです。
逆に、塾の特進クラス20人中、
息子は平均8位くらいだったのに
合格者数を+1できなくて
申し訳なかったくらい…。
息子は小さい頃から
医師になりたい!
という夢を持っています。
この中学受験での不合格をバネに
大学受験では国公立大医学部を目指して
頑張ってもらいたいです