くる日もくる日も保育園へ送ってくれた。


 小雨が降っても

「おじいちゃんの背中に引っ付いてれば濡れないよ」

「ほんとだ!」

 不思議だった。


 何の事はない。雨をわたしの代わりに受けてくれていただけ。


 其れだけの事。


 でもおじいちゃんって凄いって思った。


 今も其れは変わらない。

 今も。


 頑張ってる。


 だから今日も、冷たい細い腕をそっと撫でる。


 また 明日 ね。