イタリア 2004
監督 : ダヴィデ・フェラーリオ
出演 : ジョルジョ・パゾッティ フランチェスカ・イナウディ ファビオ・トロイアーノ
誰かが「映画は目に見える音楽だ!」ていってたけどうまいこといったもんだな。
心が弾むスウィンギングジャズを聴いてるときみたく、思わず口元がゆるんでしまう。
それは愛すべき名作へのオマージュの嵐と、サイレント映画のような手作り仕立ての編集のせいだろう。
キートン ゴダール トリュフォー マリリン・・ ラブレターみたいに差し込まれるちいさなオマージュ!
どうしようもないような生活もちょっとしたことで楽しくてしょうがなくなりそうな気がしてくる。
映画も終盤。「もう終わっちゃうんだ 終わってほしくない!」て強く感じたとき、すてきなメッセージできっちりとしめてくれる。
この映画を見た日は、「今私は映画を見てるんだ!」ということをわけもなくうれしくてたまらなくなった記念すべき日。
