何かが足りないんじゃないか と思った。
伝えたいことは分かる。
好きなシーンもいくつか見つけた。
音楽がすばらしい。
でも
なんだかひらぺったい。
「命を大切に」というセリフだけがまんべんなくちりばめられ、それを裏付ける深い何かが欠けている。
原作を読んでないため、この世界の決まりごとがよくわからずついてけない。(竜と人とか。真の名とか)
宮崎駿アニメ独特のユーモアがほとんどなく、笑う場面はなし。
突然アニメが雑に感じる時がある。
映画を通して伝えたいメッセージは、セリフにつめこめばいいってもんじゃない。
「何を伝えるか」より、「どうやって伝えるか」に力をいれてほしかった。
言葉にもたれかかって、ひとりひとりのイマジネーションを無視したら、こうなっちゃうってことかな。
どんなときでもユーモアを忘れないでいてほしい。
点が容易につながらない映画。
ふしぎでへんな映画だいすきだけど、これはちょっと難しいし好きではない。
