対話の可能性


気持ち悪い 怖い 不快


うるさい罵声の雑音を飛び越えて、一歩さきの世界を覗き込んだようだ。


確かに、「美」 ではない。清潔感あふれる神秘とかとは程遠いけれど、

私は逆にあまりに綺麗すぎると気分が悪くなるのだ。

見たくないものは一切遮断した 不自然なロハスの世界 とか

茶こしを通したような純粋なものしか見ようとしない人の考え方とかに。


「対話」の考え方が衝撃だった。

チェコで上映禁止令をぶつけられた短編映画「対話の可能性」がかかってた。

私は今まで無意識のうちに

歯ブラシを差し出されたら マーガリンをぬって、

トーストを差し出されたら 歯磨き粉をぬってたかもしれない。

知らない間にたくさんの人を傷つけてたのかも と思うと、

恐ろしくてしょうがなくなった。


なんとなくゴミ箱にいれてしまいそうなものほど、案外大切なものかもよ。