アメリカ 2004
「アバウト・シュミット」のアレクサンダー・ペイン監督がワインを題材に人生の奥深さと素晴らしさを語るロード・ムービー。ワイン好きの冴えないバツイチ中年男が、結婚を目前に控えた親友のため、カリフォルニアのワイン・カントリーへの旅を計画、対照的な性格の中年独身男2人によるワインと女性を巡る珍道中がユーモラスかつしみじみとしたタッチで綴られてゆく。
「たいくつだね」 といいながらも、きっちり130分完食してしまった映画。
何でこの映画が数え切れないほどの賞をいただいたのか! どうかはよくわからないけども、なんだかゆるーくて、独特な音楽が心地よくて、浜辺にいるよう。
結局、 人生寄り道してもいいんだよ ということなのか。
ワインは生き物らしい。味の差わからないけど、詳しくなりたいな と思った。
主人公は独身男ふたり。マイナス思考のさえない男と、自信過剰で俳優のさえてるのかよくわからない男。
さえない男のほうが、実は、世に認められてないけど文才があって、
別にソムリエとして認められてないけどワインに詳しくて、なんだか深い。だけどマイナス思考。
そのさえない男が出版社に自書の出版の話を白紙にされたときの言葉
「内容はすばらしいんだけど、時代にあってない。」
この言葉にショックを受けて、さえない男は更に小さくなる。
「内容はすばらしい!時代も今にぴったりだ!」
といわれたら、さえない男は一気に自信を取り戻すんだろうなぁ。
しかたのないことだけど、なんだかいや。
