1950年 ヴェネチア国際映画祭グランプリ
監督 : 黒澤 明
出演 : 三船 敏郎 森雅之 京マチコ
観た後、しばらく人に会いたくなくなった・・。
観る前と比べて、嫌でも人間をみる目が少し変わってしまう作品。
ある殺人事件が起き、数人が証言をする。だが、おもしろいぐらいに内容が全く違う。あたかも自分が正しいかのように語る人たち。どれもこれも本当に思えてしまうくらいの真剣さが伝わってくる。
エゴっておそろしいなぁ・・
「人という人が信じられなくなったらこの世は地獄だ。」私も同感。
でもエゴが全くなかったら、それもそれで怖い世の中になりそうだな。結局人は自分を大事にするもの。
1番心に残ったセリフはこれ。
「本当のことがいえないのが人間だ。人間というものは自分自身にも白状しない。」
