女は女である
1961年 フランス
ジャン・リュック・ゴダール
私のだいすきな映画!初めて見たとき、あまりのすごさに衝撃を受けました…
だってこの映画のコピーは「登場人物が歌わないミュージカル」!!なんじゃそりゃ~。
音楽が鳴った!…と思えばプツリと切れ、かと思えば街の売り子のかけ声がまるで歌っているように聞こえたり。オーケストラ調の伴奏にのせて会話したり、ジャズピアノが高らかに鳴りひびき、さあ歌が始まる!と思えば、歌ってる時だけピアノを弾かなかったり。
裏でゴダールがにやりと笑っている気がしてならない…。
カメラ目線でウィンクしたり微笑んだり。フィルムを切って映像を飛ばすジャンプカットを多用したり。当時の映画撮影でタブー視されてたことをこの映画でゴダールは次々とやってのけている。
そして主演のアンナカリーナがすっっごくかわいい!
当時ゴダールとアンナは新婚さんで、幸せいっぱいでした。その幸せがあふれて映画にうつったのかな。という気がしてならないすてきな作品。
そして、フランス映画好きなら思わずくすりと笑っちゃうおまけもあり。
ジャンヌモロー、ジャンポールベルモント、ザジにピンとくる人ならもっと楽しめちゃうと思う。
終わり方もおしゃれ☆ あ~また見たくなった!
