貧乏父さんが金持ち父さんになるまでの物語 -23ページ目

貧乏父さんの独り言~その1~

貧乏父さんが金持ち父さんになるまでの物語


こんにちは。

金持ち父さんになるamtech(アムテック)です。

新しいテーマを追加いたしました。

貧乏父さんの独り言

私が普段考えていることや思っていることを書いていきます。

さて、今回は私が仕事をする中で、普段から気になっていることを書きます。

私はドイツにあるIT企業が製造しているERPパッケージの導入コンサルタントという一面を持っています。

その中でも、財務会計や管理会計といった部分を主に担当することが多いです。

そこから、販売管理や購買管理、在庫管理に生産管理といった部分まで担当することもあります。

私の経歴についてはどうでもいいのですが、このような仕事をしている関係上、普段から気になっていることがあるのです。

それは、

多くのビジネスパーソンが会計に関する知識に乏しい

ということです。

企業や組織の成績を評価する際、多くの場合は売上や利益を指標にしていると思います。

最近では、不況の煽りで売上の増加が難しいことから、原価率にも注目が集まっています。

企業や組織の損益を管理していく上で、決して無視できないことだと思います。

ですが、御自身がお勤めの企業の原価計算の仕組みを御存知ない方が大半ではないでしょうか?

あるいは、原価計算の仕組みは御存知でも、何故そのようになっているのかまでは御存知ないのではないでしょうか?

これは何も、新入社員や一般社員に限った話ではありません。

組織の管理者や経営者でさえ、このような知識が不足されている方はたくさんいらっしゃいます。

更には、経理部門で働いている方でさえも、例外ではありません。

私も教育機関で専門的に学んだ経験はありませんが、そんな私がそう感じてしまうのです。

このような状況では、いくらお金を使って会計関連のITシステムを構築しても、期待されているほどの投資効果は望めません。

現在の仕組みのどこにどのような問題があり、どこをどのように変更したら効果があるのか。

これを徹底的に洗い出すことが重要ですが、その為には会計に関する知識が必要ですし、組織全体を俯瞰することも求められます。

皆さんも、ほんの少しでも会計の知識と組織全体を俯瞰する習慣を身に付けてみてはいかがでしょうか?

それだけで、御自身の仕事に対する取り組み方も変わってくると思います。

余計なお世話かも知れませんが、ぜひ一度お試し頂ければ幸いです。

それでは今回はこの辺で。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

金持ち父さんを目指して一緒に頑張りましょう!!

/amtech(アムテック)

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