ラフィットの弟シャトーとして知られているシャトーデュアールミロン。

 

 

 

 

1962年に、現オーナーのロスチャイルド家が買収し、ラフィットのすぐ横にぶどう畑を保有するようになりました。

当時のオーナーのエリック氏は、ラフィットのすぐ横にあるぶどう畑ということで、ラフィットと同じ比率のぶどう品種を植えましたが、2000年前半に、ぶどう畑の見直しを行った際に、土壌とぶどうの品種が合ってないということで、大規模な植え替えを行なっています。

 

シャトー見学では、このロスチャイルド家が保有しているシャトーの話、次に、ラフィットとデュアールミロンのぶどう畑の違いの話があり、その後、醸造所を見学します。

 

【醸造所】

 

 

 

 

 

ロスチャイルドが、シャトーを買収して以降、数回の大規模な醸造所の改装工事を行なっています。

それぞれの世代の醸造所を残しているので、時の流れと同時に醸造スタイルの変化も感じれる醸造所になっています。

 

最初に、2021年に完成した新しい醸造所。

2層式のステンレスタンクを導入し、自然の重力を利用したグラヴィテ式で作業ができるようになっています。

 

 

 

 

こちらは、2000年代前半位作られた醸造所。

当時は、セメントタンクを使用。ただ、タンクの容量が大きすぎる点、作業がしにくい点などから現在は、基本的にブレンドやストックとして使用。

 

3箇所目は、小さいタンクを多く導入し、試し醸造等を行なっています。

 

【木樽熟成庫】

 

 

 

 

この醸造所、この写真だと分かりにくのですが、奥の柱の後ろにまだまだ醸造所が続いています。

片側には、白ワインを熟成、真ん中の部分は、シャトーデュアールミロン。

ここで使用する木樽は、自家製木樽。

 

【試飲】

 

 

 

 

 

見学プランによって試飲内容が変わりますが、ベーシックプランの試飲は、この2種類。

ファーストワインのシャトーデュアールミロンとセカンドワインのムーラン・ド・デュアール。

シャトーの方は、約80%程カヴェルネソーヴィニヨン、ムーランの方は、真逆で80%程メルロ主体。

 

ラフィットのすぐ横にあるぶどう畑でも、低地の方になるので、粘土質が多く、森に囲まれているのでフレッシュ感が強いし、ラフィットよりも早飲みできるワイン。(シャトーの2017年で、既に色が褐色系に変わり始めてます。)

 

 

 

 

 

※2022年位から白ワインも栽培を開始。セミヨンとソーヴィニョンのブレンドになり、熟成型の白ワイン。

ものすごい少量の白ワインだけど、見学プランによっては、この白ワインも試飲できます。

 

【シャトー見学情報】

シャトーデュアールミロン

営業時間:月曜日ー金曜日の平日のみ

一般の方及び業者の方、共に見学OK。

 

一般の方には、複数の見学プラン有り。

 

シャトー内では、シャトーデュアールミロン及び白ワインの販売を行なっており、トートバックのようなグッズもシャトー内で販売しています。

 

※シャトー自体は、ポイヤックの村の中にありますが、ぶどう畑は、ラフィットの横にあるぶどう畑の近くになるので、見学中は、ぶどう畑は見れません。

 

 

ボルドーのシャトー見学を日本語にて案内しています。

大型車で完全なプライベートツアーになりますので、是非詳細をご覧ください。

 

 

 

日本人の愛好家が非常に多いシャトーランシュバージュ。

5級シャトーだけど、実際は、スーパー2級と言われる程の品質を持ち、2021年には、約5年間という長い期間をかけて建設された新しい醸造所が、完成し、今後のランシュバージュにも要注目。

 

そんなランシュバージュの見学へ。

 

 

早速、受付へ。見学前に見学費の精算を済ませて、見学スタート。

 

最初に、新醸造所を含めたシャトーランシュバージュの敷地の模型で説明を受けます。

 

ちなみに新しい醸造所の外観を担当したのは、パリのルーブル美術館にあるピラミッドを建築士した息子さんのディディペイ氏。

それを言われると、なぜ全ガラス張りにしたのか納得。 

もちろん、自然の光を中に入れて光熱費削減など、別の理由もあります!

 

【醸造所】

 

 
 

 

醸造所に入った瞬間、大量のステンレスタンクと大規模な醸造所にびっくり。

(正直、この醸造所をすごい!という意見と工場みたいという意見に大きく分かれます。)

 

ランシュバージュは、自然の重力で作業ができるように、1階の部分で戦果を行い、その後、小さいステンレスワゴンに入れて、ホイストにて2階まで持ち上げます。

※収穫期間は、この風景が見れますが、ホイストで持ち上げている時、ぶどうが落ちないかドキドキです💦

その後、各タンクにブドウを落としていきますが、新醸造所では、ぶどう畑の区画をより細かく分けて醸造が行えるように、小さいステンレスタンクを導入しています。

 

タンクの中には、パイプが組み込まれており、攪拌作業は、このパイプを使用したルモンタージュ(循環作業)をパソコンで管理し、自動的に行えるようになってます。

 

醸造が終わると、ワイン用エレベータにてワインを移動させます。

 

【木樽熟成庫】

 

 

自然の重力で作業できるように、熟成庫は地下につくられてます。

 

真ん中の木樽がセカンドワイン、両端の木樽がファーストワイン。

ファーストワインは、新樽率75%程で18ヶ月の熟成、セカンドワインは、新樽は使用せず、一度使った木樽にて12ヶ月の熟成。

 

【試飲】

試飲室からは、バージュ村が一望できます。

 

 

 

 

試飲は、オーナーが保有するサンテステフにあるシャトーオルム・ド・ペズ、セカンドワインのエコ・ド・ランシュバージュ、ファーストワインのシャトーランシュバージュの3種類。

 

3種類の飲み比べなので、各ワインの違いがすごくわかって面白い試飲。

特に、シャトーランシュバージュは、伝統的なボルドーワインの代表と言われるくらい、木樽香がしっかりとしており、10年位経ってから楽しめるワインになり、ポテンシャルの高さを感じさせるワインです🍷

 

【シャトー見学情報】

シャトーランシュバージュ

営業日:閑散期 月曜日-金曜日  繁忙期:月曜日-土曜日

見学は、一般の方、ワイン関係者の方共にOK。

一般の方の見学費は、おひとり様あたり25ユーロになります。

※同オーナーが経営するコーディヤンバージュへ宿泊されるお客さんは、宿泊者割引有り。

 

ワインの購入希望の場合は、シャトーのすぐよこあるブティックで購入になります。

ブティックは、見学に関係なく誰でも立ち寄れます。

 

 

クオリティの高いシャトーですが、シャトー見学費が非常にお得なところが嬉しいシャトー。

ただ、すごく人気シャトーなので、予約が取れにくいシャトーになります。

また、昔の醸造所を残しており、近代的な醸造所と昔の醸造所の違いを感じることもできるシャトーです。

 

 
 

 

 

 

 

 

ボルドーのワイナリーを中心に、完全なプライベートプランにてドライバー通訳ガイドとして案内しています。

是非、下記から詳細をご覧ください。

 

 

ポイヤック駅の踏切を渡って、ジロンド川沿いに見えてくるシャトーぺデスクロ。

2009年に、メドックに数シャトーを保有するロレンゼチ家が、当シャトーを買収したことにより、ぶどう畑の見直し、醸造所のつくり替え等大規模な投資を行い、年々、着実に品質をあげ、注目を浴び始めているシャトー。

 

19世紀に建てられたシャトーを残しつつ、近代的なガラス張りの建物へと改装。

見学は、このシャトーの前で、シャトーの歴史、ぶどう畑の栽培方法をビオへと移行している説明からスタート。

 

【醸造所】

その後、2014年に完成した00%ポンプを使用しない醸造方法のグラヴィテ式を導入した醸造所へ移動。

この醸造所は、シャトーコスデストゥルネルに次いで、二番目にワイン用エレベーターを導入したシャトーになります。

外観からでも圧倒されますが、中に入るとうぁ〜という声が出てきそうなくらい綺麗な醸造所。

 

醸造のタンクは、パソコンにて温度管理されてますが、この丸い中に温度表示されてます。

空港に行った気分になる😅

収穫したぶどうを冷蔵庫の中で約1日位休ませてから、2階までぶどうを運び、選果を行います。

選果したぶどうは、そのまま自然の重力で1階にあるタンクへ投入。

使用するタンクは、全てステンレスタンクを使用。

醸造中の攪拌作業は、ワイン用エレベータを使用。

このシャトーのいいところは、エレベータを近くで見れるという点と時間があればデモンストレーションを行ってくれるので分かりやすい。

 

【木樽熟成庫】

もちろん、木樽熟成庫は、地下1階。

アートと木樽がコラボしている熟成庫は、毎年、新しいタンクを導入して色々な試しを行っています。

 

【ワインセラー】

熟成庫を更に降りると、地下2階には、ワインセラー。

図書館のようにワインが並んでいて、自分の生まれ年ヴィンテージを探せます🤭

 

【試飲】

最初のシャトーに戻り、試飲を行います。

見学コースによって試飲の内容は変わりますが、ベーシックプランは、ファーストワインとセカンドワインの2種類の試飲。

 

19世紀に建てられた塔とぶどう畑を眺めながらの試飲で、ワインの説明をした後は、ガイドの方は席を外し、各自でゆっくりと試飲するスタイルになります。

 

セカンドワインの方は、メルロ主体のワインになり、酸味がしっかりとしていて夏に見学した時に楽しまれるワイン。

その後に、ファーストワインを飲むと、違いが一目瞭然。メルロ主体とカヴェルネ主体の違いを楽しめる試飲です。

 

【シャトー見学情報】

シャトーペデスクロ

営業日:閑散期 平日のみ、 繁忙期 月曜日ー土曜日の営業

見学は、一般のお客様、ワイン関係者共にOK。

一般のお客様へは下記の見学プランになります。

 

 

ボルドーで新しく導入されている重力式醸造所、ワインエレベーターをチェックされたい方には、是非お勧めしたいシャトーです。

 

 

ボルドーのワイナリーを中心に、現地在住の日本人女性によるプライベートツアーを行なってます。

シャトーの手配から旅行当日のドライバー、通訳、ガイドを通しで案内しています。

下記から詳細を是非ご覧ください。