↑小殿筋のトリガーポイントの関連痛

図左の赤い部分が痛みの広がる部分

右側は骨と筋肉

青い×印はトリガーポイント

小殿筋はおしりの筋肉ですが

足まで広がるため

坐骨神経痛や椎間板症候群と勘違いされやすいです

↓一方こちらは腰方形筋という筋肉

腰方形筋の痛みがベースにあって

小殿筋に問題が起こって

坐骨神経痛や

椎間板症候群（椎間板変性症など）と勘違いしてしまうことがあります

偽の坐骨神経痛や

偽・椎間板症候群（椎間板変性症）

坐骨神経痛や

椎間板症候群の痛みに悩んでいて

以下のパターンに当てはまる場合は

トリガーポイントの関与を考えましょう

「坐骨神経痛」で受信した患者70人中55人（8割ほど）が

靱帯や筋肉由来の痛みであった、というデータもあります

※神経や椎間板に実際に損傷があったり、病気の痛みの可能性もあります。それらの損傷があっても痛みと直接関係ない場合もありますが、もしそれが原因だった場合、放っておくと危険な可能性もあります。まずは専門医を受診して下さい。

偽・坐骨神経痛