シトロサンの写真なんか撮ってしまいました。昨夜打ち合わせ方々食事に行き、帰宅して久々に仕事をはじめたら、寒気。朝起きたら、喉がカ～ッと痛みます。
オランダやドイツで風邪を引くと、こちらに何年住んでいても、いまだごねごね気分になります。お医者様に行ってもお注射は打ってくれませんし、アンティビオティカ（抗生物質）も効かないと言う理由で処方されません。「お大事に～♪」と言われてお医者さんと握手をする程度。オランダでは診察室に入るとお医者さんと握手をするのが習慣ではあるのですが、、、本当に文字通り、笑顔と握手だけ
なんですよ。
診察を予約しても、電話口で風邪だと言うと、大概「薬局でパラセタモールを買って、引きはじめだから２錠飲みなさいね。暖かくしてね。あ、来診する必要はないですよ。」と言う答えで、まるでお母さんから励まして貰っているような感じです。だから、オランダで風邪を引くと治るまでとても長くかかります。
日本にいた時は、風邪だと言うと早速お医者様に駆け込んでお注射１本、名前を忘れたけれど１本１０００円くらいのエナジードリンクみたいなのを購入してゴックン、気合を入れて仕事に出ました。でも、直ぐに治るのでお医者様で貰った風邪薬は最後まで飲んだ事もなかったほどです。今でも、そのスピードが忘れられないんです。オランダで風邪を引くと、ぐずりながら１週間も風邪ひきさんを続けなくてはなりません。きっと抵抗力がつく体にはなるのでしょうけれど、ぐちぐち、ぐずぐず、つまんないな。
シトロサンはホット・レモンみたいで、絶対に風邪になんて効きそうにないのんびりモード。ドラッグストアの年配の女性店長さんのお勧めでして、この前の風邪ではこれが一番効いたので今日もシトロサンです.。とほほ。。
寒いオランダ・・お風邪に注意。
風邪引きさんはお大事に。
