アムステルダム ソムリエ


へクティックな週、やっと仕事も思うように片付きました。どうにかこうにか金曜日が来て、わたしも素敵な週末に滑り込み。今週はつっかえまくったので昨夜はリベンジ気分で仕事をしていました。完了後、とりあえずボルドーをあけたら7時前。もう朝だと思いつつ。


そろそろ家を片付けなくては。たまにはBilly以外とも週末同棲しないとね。それに撮影に貸してしまって何ヶ月も手元に置いてなかったカトラリーと食器もTake back。最近、お皿2枚の生活だった気がいたします。別にいいんだけれど・・・?たまには、ビレロイ&ボッホの陶磁器に、誰かの為の前菜を飾り付けたり、ワインを飲みながらメインを作ったり、家でもフェミニンなお洋服に着替えて訪問者を待ったり、そういう生活に強引に引き戻してくれる人がいるような気がします。電話だけで済んでしまうわたしは、かなりヤバイかも。オヤジ化なのかも。


男性の魅力って色々あると思うのですが、地元オランダ人はどうなのでしょうか。欧州に住んでいる日本人女性は10才以上若く見られることもあり、自然に年下の男性とご縁があるようで、それがまた本人もお気に入りのようです。自分の亭主を、「オランダ人って背が高くて、ドイツ人なんかと比べたら信じられないくらい素敵よね。」と、もろに絶賛するのを伺うと、オランダ人男性の容貌というのは少女漫画にでてくる痩せ型のブロンディで、なるほど日本人女性好みの白人なのかと位置づけるのですが、この女性は恋愛経験がかなり少ないんだろうなとか思うわたくしはどうなんでしょう。
そりゃ、ドイツ男にあんまりじゃないかいと内心思うのだけれど、折角の地元でつまらない事は言いませんわ。性格的には、ゲルマン神話の同志的結びつきを女性に求める内面を持つドイツ男の方が、昼も夜もずっと面白いんじゃないの?古典が何か知っているイタリア男の方が、確実にスリリングな愉しみを女性に与えられるんじゃないの?オランダ人の男性は、ふわふわの綿菓子みたいで、その割には舌に斑点(味覚探知機能のブツブツ)が不足気味だし、moneyはタイトなので、結局日本人女性が養っていらしゃる事が多いような気がするのだけれど、宜しいのでしょうか?


女性の中にある”男性”と、各異文化の男性がどのようにおつきあいするのか、私はとても興味があります。


日本人はというと、私は年上フェチなので一定の年代に限ったことしか思いつきませんが、普通のビジネスマンや企業家なら、NYにいる日本人男性に一番素敵なoldiesがいらっしゃるような気がいたします。理由は簡単すぎて言い難いほど。さて、`グローサリーショッピングに行って参ります。良い一日をお過ごし下しさいませ。



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