このブログでは、スピリチュアルカウンセラー、龍神使い、開運祈祷師など、スピリチュアルに関わるたくさんの能力者を輩出してきた経験から、皆さんにわかりやすく、そして他では聞けないリアルなお話も含め、お役に立てる内容を発信していきます
造化三神と神様のストーリー「古事記」
このシリーズでは、
古事記や日本書紀 の、
物語にそって、
▶神様の紹介
▶その神様を祀られている神社
のお話をしていきます
前回の八大龍王社の記事はこちら
まずは、神様の話の中でも、
最初に出て来る「三柱の神様」
について書いていきたいと思います
まだ、この世の中に、
天と地の区別もなく、
混沌とした
世界に生まれた三柱の神様を、
「造化三神」(ぞうかさんしん)
と呼び、
そこから天が生まれたとされてます。
神話の中では、今の世界は、
始まったと考えられています
そんな、
この世のはじまりの神様が
３柱いらっしゃるのですが、
ご紹介していきます
この世界に最初に誕生した神様は、
天之御中主神は、
宇宙の根源となる存在であり、
宇宙そのものであると考えられています。
まだ世界が一つだった時に、
清らかなエネルギーは、
昇って天となり、
重たい淀んだエネルギーは、
下に溜まって地になった、
といいます
その天が出来た、
早い段階で生まれたのが、
天之御中主神であると、
記されています。
宇宙そのもの
崇高な存在である神様です
続いて生まれたとされてる神様が、
天之御中主神、神産巣日神と共に、
世界の始まりに関わる、
最も初期の神々の一柱です。
宇宙の創造、自然界の秩序、
生命の誕生に深く関係しています。
高御産巣日神の名前には、
「高く産み育てる」という
意味が込められており、
この神様は生命や自然の生成、
◎育成を司る神
として崇拝されてきました。
万物の生産と繁栄を促す力
を持つとされ、
農耕や豊穣、
繁栄を願う信仰の中心となっています。
そして、造化三神の神様の、
最後にご紹介する神様は、
日本の神話世界において、
生命の源泉と繁栄の象徴
として崇敬されています
生命の神秘と繁栄の源を司る神様で、
宇宙の始まりに現れた
造化三神の一柱として、
生命と絆の創造に深く関わる
重要な神様として知られます
神産巣日神は、
名前が示す通り
「産む」こと、「結ぶ」ことを
司る神様とされ、
◎宇宙の創造
◎万物の生成と育成
人と人との繋がりや絆を生み出すことに
深く関与しています。
そして、
ここからは由縁のある神社の
ご紹介になるのですが、
わたしが一番最初に、
この「造化三神」の神様に
お会いしたのが、
東京大神宮
でした
決して大きくはないお社ですが、
「造化三神」がお祀りされていて、
主祭神は、
▶天照大神様
▶豊受大神様
がいらっしゃり、
東京のお伊勢さんと呼ばれ、
有名なご利益としては、
縁結びが超有名です
一時期は、
年頃の女性が行列になっていました
わたし実際に、
主催している神社のツアーで、
お連れした方から、
良縁を頂けたとご報告いただいてます。
今回のような、
古事記のストーリーと全国の神社は、
非常に繋がりが深く、
理解すればするほど、
神社参拝も面白くなるので、
このような内容のシリーズは、
今後も定期的に書いていきます
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