お久しぶりです。あみすけです。

 

ここ最近、ブログの更新をサボっていましたが、今日はあの日から10年という節目を迎えたということもあるので、書いてみることにしました。

 

これを機にまたブログの更新を頑張ってみようかと思っています。

 

なので、まぁ温かく見守ってやってください。

 

今日は故・松田直樹さんの命日。

松田さんは所属していた松本山雅(当時JFL)での練習中に倒れられて2日後の2011年8月4日に旅立たれました。

まだ34歳。どれほど無念だったか…

 

私は松田さんのファンではなかったし、何か縁もゆかりもあるわけではない、トルシエJAPANでの印象が強く、Jリーグでは鹿島アントラーズサポーターだった私にとっては嫌な敵といった存在でした。

しかし、この悲劇はそんな私にとっても大きな衝撃でとても悲しい出来事として、今でも鮮明に思い出されます。

 

松田さんは今天国から今日の日本サッカー界をどのような思いでご覧になっているでしょうか?

昨日、オリンピック男子サッカー準決勝でスペイン代表と善戦した若い選手たちに、松田さんならどんな言葉をかけるでしょうか?

 

もし松田さんが生きていたら今どんな形でサッカーに関わっていたでしょうか?

今もプロとして現役?それとも指導者?はたまたどこかの地域リーグクラブでプレーしているか、何らかの形で関わっているか、それとも意外な道に進んでいたか。

 

10年前はただの鹿島サポーターだった私は、社会人サッカーの魅力に取り憑かれ、様々なクラブ、選手、関係者の方々と接する機会に恵まれ、当時の私が予想もしなかった未来を過ごしています。

気づけば松田さんより4つも年上になってしまいました。

 

もし松田さんが今どこかの地域クラブに関わっておられたとしたら、取材をする機会もあったかもしれないんだなあ、と思うととても無念でせつない10年目の8月4日なのであります。