シーズン13、お疲れ様でした
今期は忙しかったこともあって時間とモチベーションの確保に苦労し、あまり潜れませんでした
それを言い訳にしたくはないですが、レート1700代前半で止まってしまったのは残念です
何シーズンか前までの1600越えることすらできない状態よりはマシになったので、次は1800を毎シーズン越えられるようになりたいです

では今期の構築
{76DB6D7C-6C77-4354-8FBE-0342984F3DF3:01}
ニンフマンダ軸と銘打ってはいますが、実際にはマンダの選出率はどんどん落ちていき、ニンフィア軸となっていました


個別紹介

ニンフィア@食べ残し
控えめ
H244 B220 C4 D4 S36
{3253E397-E7DA-4EED-ACB4-68CFBE0C5C8A:01}
初めて使った瞑想眠る型のニンフィア
眠る+残飯はどうなのかな?と思いましたが、残飯の活きる機会は非常に多かったので正解でした
HBをマンダの捨て身確定耐えまで振り、残りを振り分けるテンプレ
CDの分もSに回すぐらいでいいかもしれません
ラス枠は寝言と選択
いびきだとランダム性が無くなり怯みの勝ち筋も作れますが、寝言なら眠りながら瞑想したりハイボぶっぱできたりするので一長一短だと思います
この構築にはスイクンがやたら出てきてくれたので起点にしやすく助かりました


ボーマンダ@ボーマンダナイト
意地っ張り
H214 A60 S236
{ECA0BF74-DE21-4245-8496-6EABE5D5154C:01}
A60振りが何意識だったか既に忘れたメガマンダ
最初は身代わりを持っていたのでHが4n+1で調整されていますが、Aの分を回して201に調整すべきだったと思います
Sは意地メガマンダのテンプレである最速ガブ抜きを抜く調整
HSベースで積むことを意識しましたが、結局積める機会もそこまでない上に捨て身でゴリゴリ削れ、火力ないからサイクル戦にも参加しづらいという今回の最大の事故枠でした
マンダという選択自体は間違ってないはずなので、型を考え直して再挑戦してみたいところ


ランドロス@ゴツゴツメット
意地っ張り
H212 B252 D44
{5EB22717-D66A-4ECF-89FD-7C08581C328F:01}
威嚇+ゴツメ+ステロ+岩封でクッションにしつつ後続のサポートも任せるという霊獣ランド
実際かなり使い勝手は良く、この構築の影のMVPと呼べるかもしれません
ゴツメ持ちが25%ほどいたりしたこともあったので、序盤はスカーフに見えるように動くことを意識しました
とんぼ返りはSが低いのであまり使う機会はありませんでした(相手が交代するならステロか岩封を撃っておきたい)
裏のドランやマンダと補完ができているように見えて実は弱点被ってたりすることだけがネック


ヒードラン@ラムの実
穏やか
H196 C164 D150
{11724C13-0250-461B-B126-42491ED84339:01}
フェアリー全般とメガゲンあたりの特殊を想定した穏やかドラン
残飯もオボンも取られ、鬼火があるのでチョッキも着れないということで雑に持たせたラムが大正解
クレッフィ入りに対して初手で合わせることで安全に憎き鍵を処理できるようになりました(相手は残飯みがまも型を想定してまず間違いなく電磁波から入るため)
確かHBベースのテンプレクレッフィを火炎放射で超高乱数になるところまでCに振ったはずです
ニンフィアのめざ地は見なくなりましたが、ゲンガーやサーナイトの気合玉は健在なので苦しいところ
ファイアローやリザードン意識の原始の力も、アローは出てこない(被選出率0%)し、リザはXなら無意味Yなら気合玉撃たれると腐りまくったのでいらない気はします


ロトム@オボンの実
図太い
H252 B204 C44 D4 S4
{465C84CC-7E6C-4E13-B8B1-ADEEA4E07F0E:01}
国産ポンコツ洗濯機
日本の家電産業の不振を体現するかのように鬼火とドロポンを外しまくった
命中不安技をふたつも採用している時点で覚悟すべきとはいえ、もう少し当ててほしいところでした
初めはCにもう少し振った控えめ個体を使用していました
しかしこの構築におけるミトムの役割は「サポート」であり「潤滑油」となることだったので耐久を厚くした図太い個体に変更
火力が足りなくて困るということはそれほどなかったので正解だったはずです
スイクンなどを相手に居座りたいのでボルチェンではなく10万を選択


ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張り
AS252 D4
{73EE43AA-3411-46AF-9CBB-58C8B358CA3E:01}
なんだかんだで最後に入ってきてしまった最強親子
物理受けを誘ってニンフィアの起点にするための見せコマですが、タイマン性能は抜群なのでエースとして運用することも
意地鉢ガブが増えたこともあり最速冷パンも考慮しましたが、ガブはこの構築では苦にならず、拘ってるならなおさら処理しやすいので変更はしませんでした
意地っ張りだと猫→捨て身で耐久振りのガルーラがいい乱数になるのが嬉しいところ
しかし最近は耐久振りのガルーラがあまりいないと感じられること、最速ガルーラに何もできず落とされたことなどから、やはり最速もアリか・・・?というループに陥っています
技構成は猫捨て身までは確定、不意打ちは僕の好み、冷パンは撃たなかったのでなんでもいいという感じです



選出
かなり選出によって動かし方が違うことも特徴でした
基本はニンフ・マンダ・ガルから1~2体、残りを他3体から選出という形です

ニンフ+@2の場合
ニンフィアも含めた3体でサイクルを回し、ニンフの抜きの障害になるポケモンを処理したらニンフで積んで突破します
中盤までは焦らずにハイボで裏へ負荷をかけて引くのがポイント
相手がフェアリー半減でも充分ダメージを蓄積させることができるので地道に削ります
ハッサム入りにはこの回し方をして負けなしでした

マンダ+@2の場合
マンダはサイクルに参加させず、残り2体でできるだけお膳立てをしてからマンダを降臨させます
捨て身やステロで削れるマンダは積極的にサイクルに参加させづらかったです
あまり上手く行かなかったのでこの選出は控えめ

ガルーラ+@2の場合
ガルーラも含めた3体でサイクルを回します
ニンフィアと違うのは、最後までサイクルで戦うということ
ガルーラが積み技を持っていないためです
繰り出しと相性のいい猫騙し型なのでサイクルに参加させやすいこともポイント

ニンフマンダ+@1の場合
サポート1体で場を整えて積みリレー的な動きをするか、サイクルの中で積める方が積んでいくか、相手の選出などに合わせて変えていました



重いのはカバルドンスタートの積み構築など
欠伸ならニンフでなんとでもなりますが、吹き飛ばしだとなす術ないですし、カバの裏にはルカリオがいることが多いので・・・
やはりニンフィアに頼る構築ではあったので、クチートなど強力な鋼エースの構築とは相性が悪かったです
ランドとドランはサイクルを回すことが多い割に回復手段が無いので慎重に扱わねばなりませんでした
どれだけ有利対面をとっていけるかがカギです

今期は秘密ガルーラが大流行したこともあってゴツメランドが機能せず負けることもあり、悔しい思いもしました
この記事を書きながら「マンダの枠をビルドバトン馬車(いわゆる筋肉バトン)にしてニンフに繋ぐとかもアリだったかも」などと思ったので、もう少し煮詰めてみようかと思います

積み構築を意識して組み始めたのに、結果的にサイクル重視の構築になったのが面白いですね
個人的にはサイクル戦が1番好きなので、久しぶりにバンバン駆け引きできる構築が作れて楽しかったです

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