結果と目的・・・・・・ | ☆ 建築士事務所主催者の想い ☆

結果と目的・・・・・・

成功は結果であって目的ではないと多くの著名人が言います・・・・。


「成功したい」という思いは、上を目指す人なら誰でも持つ気持ちです。 では、成功するためにどうすればいいのでしょうか? 「成功する」ということは、何かの目的を達成できた時のことを指している事は確かですが、今ひとつ「これだ!」という説明の決め手に欠けます。


例えば、ある人が事業で成功したと一口に言っても、「年商が増えた」のか、「店舗が増えた」のか、「株主や従業員が増えた」のか・・・・・。  何を持って成功とみなすのかは、人それぞれ違います。 成功はあくまでも結果であり、目的とするものではないと有名な哲学者も昔から言います。 


賢者曰く、要するに間違えて「成功する」が目的になってしまうと本末転倒だと言うことだそうです・・・・。

成功したいと思うのであれば、その成功条件をまず自分で見極めること。 そして、その目的に向かって努力することで、成功という結果が得られるのだと言います。 


考えてみれば確かにその通りであり、解りやすい言葉です。 しかし、それを的確に見極めることは同時に難しいことでもあります・・・・・・。


常に自身の目指すものを、正確にイメージしたいものですね・・・・・。