結果と目的・・・・・・
成功は結果であって目的ではないと多くの著名人が言います・・・・。
「成功したい」という思いは、上を目指す人なら誰でも持つ気持ちです。 では、成功するためにどうすればいいのでしょうか? 「成功する」ということは、何かの目的を達成できた時のことを指している事は確かですが、今ひとつ「これだ!」という説明の決め手に欠けます。
例えば、ある人が事業で成功したと一口に言っても、「年商が増えた」のか、「店舗が増えた」のか、「株主や従業員が増えた」のか・・・・・。 何を持って成功とみなすのかは、人それぞれ違います。 成功はあくまでも結果であり、目的とするものではないと有名な哲学者も昔から言います。
賢者曰く、要するに間違えて「成功する」が目的になってしまうと本末転倒だと言うことだそうです・・・・。
成功したいと思うのであれば、その成功条件をまず自分で見極めること。 そして、その目的に向かって努力することで、成功という結果が得られるのだと言います。
考えてみれば確かにその通りであり、解りやすい言葉です。 しかし、それを的確に見極めることは同時に難しいことでもあります・・・・・・。
常に自身の目指すものを、正確にイメージしたいものですね・・・・・。