みさ の Life STYLE 

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オランダよりのお便り♪

ようこそ私のブログにお越しくださり

ありがとうございます音譜

オランダに2度目の在住です。

日々の出来事など 徒然なるままに …

どうぞ、楽しんでください 
桜






Amebaでブログを始めよう!

すっかり、放置状態のブログになってしまい

申し訳ありません。

ペタ等をして頂き、本当に感謝しております。


盲腸の事を載せた後、ブログUPしないままになってましたが

お陰様で健康に過ごしています。


しばらくは、こちらのブログを休眠致します。

もう一つ、ビーズ関係のブログを書いていますので

遊びに来て頂けたら嬉しく思います。


では、お待ちしています。


misa ビーズ ♪ビーズな毎日♪

ダウン

http://ameblo.jp/misa-m/





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夫と娘に 携帯電話で病室から掛けたら 今度は 素直に観光してくると言ってくれたので良かったグッド!


娘の帰国のフライトを1日延ばせましたが 翌々日にはフライトなので 次の日は オランダに戻らねばならなかったのです。


サンマロは素敵なところです。
だから 娘にはちゃんと観光してから日本に戻って欲しいと思っていたので これで安心しました。


観光から戻って来た娘が 来て良かったって 素敵なところだねって色々話してくれました。

私が見ていないところも沢山あったので ちょっと残念だったけど娘が楽しんでくれて 本当に良かった。


観光から戻って来た 二人は ずっと 病室にいてくれました。

二人とも少しは安心たのか 私の傍で本を読んだりして 過ごしてくれました。


でも 明日は二人ともオランダに帰ることに。 

私は退院はできないので 夫がもう一度サンマロに 私を迎えに来なければとならないねと 話をしていたところ 会社のありがたいシステムの保険会社から電話が入り そこの ホームドクターとフランスの私のオペを担当したドクターと 話をしたところ 救急車で帰るのが ベストだと言うことになったそうです。

もちろん 救急車は自腹ですけど 叫び

(これは後でわかったことです)


でもね 救急車でオランダまで帰ってきたから 今こうして 元気でいられるんだと思っています。


残りの入院3日は一人になってしまったけど 夫が往復するよりは 一人で病院にいる方が 不安はあっても安心と思ったのです。


翌日は 朝早く二人が来てくれました。

娘とはこれで しばらく会えないので ちょっと寂しくなったけど 病気になったのが 私で良かったと 心から思いました。


夫と娘をベッドから見送り しばらくしたら ナースさんが入ってきて 沢山の点滴を全部はずしてくれたので 午後からは 身体が楽になり そしたら じっとしていられなくて 廊下を歩いてもいいか聞いたら おkが出ました。

どうやって聞いたかって それはジェスチャーです(笑い)


上手になりましたよ ジェスチャーが音譜

そして 廊下を一周して 壁に絵が飾ってあったので 一つ一つ眺めていたら  北斎の浮世絵のレプリカが飾ってありました。


こんなところで ほんと びっくりでした。

でも いつになく 懐かしさが込み上げてきました。

きっと こんなことが無かったら へえ 北斎かって ただ 思っただけかもしてませんね。


待合室があったので そこで TVをしばらく 眺めて その日は過ごしました。


食事は 前日の夜から 始まったのだけど 味もそっけもない 一応コンソメの香りがする スープ一杯でした。

それでも 嬉しくて 全部飲んで 不思議と美味しかったなと思ったのです。


そう言えば 4日も何も食べてなかったんだものね どんなものも美味しく感じます(笑い)


そして 翌朝は紅茶一杯 お昼に やっと マッシュポテトとハムとチーズとフランスパン そして一応デザートですね ヨーグルトが2個もついてきました。

ディナーも同じものでした。


そして 翌朝はカフェオレとクッキーにジャムとバターがついてました。

昼は 昨日と同じマッシュポテト以下同じ。

さすがに 3回も同じものが続いて マッシュポテトは食べれませんでした。


ヨーグルトとフランスパンだけ食べて 後は残してしまったら 下げにきてくれた ナースさんが 食べれないとかと聞くので ちょっと食べれないと答えたら その日のディナーは なんと ハムとチーズのガレットでした。

スペシャルよってナースさんがウインクしながら言ってました。

それと パスタとフランスパンとバナナでした。


なんかやっと 人間らしい食事になり ちょっと嬉しかった ニコニコ


そして、退院の朝を迎え、手術の後の絆創膏はどうするのって ナースさんに聞いたら そうだねって顔して しばらくしたら 絆創膏を取ってくれて 傷口はおkと言って そのままでした。


へえ~ こんなもんなのねって思いました。


出発は1時だったので、ランチがでました。

鳥の骨付きもも、パスタ、レバーのパテ、チーズ、フランスパン、プラムでした。

全部は食べ切れなかったけど 美味しかったよチョキ


看護婦さんが今日は帰るんだねって ウインクしてくれた。

ありがとうって伝えて 手を握った。


1時に救急車のお兄さんが病室に迎えにきてくれて 出発~♪

9時間のドライブをなんと1回しか休憩を取らずに帰って来ました。

ドライバーさん達に 大丈夫って聞いたら 大丈夫って笑顔で答えくれました。


そして無事にオランダに着きました。

夫さんも、私の顔見てほっとしたようです。


オランダに戻って来て 3週間が立ちました。

今は こうして元気に過ごせているのを 感謝の思いで いっぱいです。


人生には限りあるのだと たかが盲腸だけど されど盲腸で感じたのです。

大袈裟かなって気もしますが 限りある時間を 大切に過ごせるようにしたいとそれが今の思いです。 


ブログを見ていてくれた皆様へ

一応盲腸のお話は完結しました。

読んでくれて ありがとう音譜


今度は フランス旅行記をアップして行こうと思います。

お楽しみに音譜


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さて、フランスで入院、手術と決まり。

いつの間にか、病室に移動されてました。

夫と娘は心配いっぱいの顔で、本当に大変な思いをさせてしまいました。


少しだけ痛みは治まって、ふと二人が1日食事を取っていないことに、気がつきました。

でも、8時までが面会時間だから、もう少しいると言ってくれ ちょっと嬉しかった。


明日は手術だけど大丈夫だから、サンマロを観光しておいでって 言ったら そんなの無理と二人同時に言われしまった(笑い)

ということで、その後二人はホテルの部屋で食事を取ったと言っていました。


さて、次の朝 ナースさんがタオルとなにやら手に持っていて私に起きるように言います。

はて、なんだろうと思ったらシャワーをしろとのこと しばらく???でしたが、消毒用の薬を身体全部に塗って その後は洗い流して、紙のパンツと病院用のパジャマというか上だけですが、新しいのと着替えました。


夫さんは、朝一番に病院に私の様子を見にきてくれました。

昨日よりは、良くなっている私の様子に安心して、娘がまだ寝ているので戻ってから又来ると言って帰って行きました。


昨日の夜から、飲み物は一切禁止になってしまったので のどが渇いて、唇もからからと干からび状態だったので うがいはしても良いか聞いたら、駄目みたいで、そしたら水を含ませたコットンを持ってきてくれて、それでしばらくは楽になりました。


で、手術は何時からなんだろう 聞けないしでいたら、まだ吐き気と痛みは続いていたので、点滴を取替えに来たナースさんが、英語で12時と2時と私に言ったので、どうもそれが手術の時間みたいでした。


その後、ドクターが来て、私に夫は何時に来ると聞くので、昼ぐらいだと答えたら、手術は2時だと言うことで、さっきのナースさんが言っていたのは、やっぱりそうだったんだなって思いました。


夫と娘が来て、しばらくしたら ナースさん達がきて これから手術室に移動しますよと多分そう言っているんだろうなって思っていたら ベッドごと移動でした。


ベッドを移動してくれた人は男性で、きっと日本で言う介護士さんだと思うのですが、鼻歌を歌いながらの移動にちょっと笑ってしまいました。


オペ室に着いたら、その彼はバイバイと手を振って、フランス語で何か言ってましたが、きっとグッドラック見たいのことを言っていたのだと思います。


さぁ もう まな板の上の鯉だ~

手術は腹腔鏡手術でした。

右腕に、筋肉注射をされ、その後はマスクをさせられ あっというまにストンと落ちてました。


次に気がついたら、一番に目に入ったのが、なんと時計で4時になってました。


ああ、終わったのねと思った瞬間 息ができない く 苦しいと手を振っていたら、すぐにナースさん達が来て、口から何やらはずしてくれて、あれ上唇が痛い、おなかじゃなくて、術後に一番痛かったのが上唇だったのを覚えています(笑い)

どうやら、噛んだみたいです


そして、そのまま1時間そこに放置。

そしたら、次から次へと 移動されて行くベッドを眺めていて、こんなに沢山の人達がオペ室にいたことに気がつきました。


そして、私の番がきて、病室に移動でした。

この時は、鼻歌は無かった(笑い)


とにかく、無事に終わったと思ったら、安心しました。

病室で待っていてくれた、二人にただいまって言いたかったけどあれ、声がうまく出ないことに気がついたのです。


その後ちょっと記憶がなくて、寝てたのかもしれません。

二人の顔見て安心したのかもしれません。


痛み止めの薬の副作用みたいで、吐き気がひどくて、術後ずっと吐いてました。


吐き気止めは効いているときは、寝れて 切れると苦しくてと一晩中繰り返していました。


夜中に突然トイレに行きたくなり、そういえば火曜日に病院にきてから、木曜日の手術まで一度だけしかおしっこしていないことに気がつきました。


一人で、起きてトイレに行こうとしたら、偶然ナースさんが入ってきて、ストップストップと言われ、熱と血圧測ってくれて、おkがでました。


歩けるかと聞かれたので、大丈夫と 痛くないかと 聞かれたけど 最初の痛みにくらべたら、ちくっと痛いだけで、痛みに慣れてしまったようです(笑い)


無事に点滴を引きながトイレ終了しました。


そして、翌日は二人に私は大丈夫だから、サンマロを観光しておいでと電話しました。


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