スキーブーツのフィッティング
最近のスキーブーツの進化は凄いんですよ~
スキーブーツと言えば、痛い!痛いのが嫌でスキーが・・・
なんていう方も多かったのかな???
極寒の中カチカチに硬くなった中に足を入れるので、快適さを求めるには時間と労力が必要でしたね。
でも、最近のスキーブーツはSALOMONのカスタムシェルや、ATOMICのメモリーフィットなど、そのアウトシェルごと足型成型してしまうという離れ業をやってのけているんですよ!
こちら ↓ アトミックメモリーフィットのイメージです。
30分もあればスキーブーツをご自身の足にピッタリ合うように、フィッティングが超簡単になったんです!
こちらを体感された何人かのお客様からは、喜びのあまりゲレンデから電話が入ったりしました。!(^^)!
こんなに快適なのは初めて!と。
とは言え、究極にタイトなレーシングモデルや、熱成型に対応していないブーツの場合も大丈夫!
こちらはシェルポンプという機械です。
様々なパーツを組み合わせ、痛いところをブーツの内側から膨らませてあげます。
専用のブーツ加熱の機械で、痛い場所にピンポイントで加熱して素材を柔らかくし、内側から膨らませてあげるんです。
ヒートガン(ドライヤー)などを使う場合もありますが、スキーブーツの素材にはこちらの機械が優しいです。
タイマー付きなので、熱し過ぎて溶けてしまうなんて事もありません。
また、素材の厚みによってはこちらの機械で内側を削ったりもします。
こちらの機械でこんな風に削るんですよ(音量注意!)
↓
こんな感じでブーツのフィッティングを行っています!
もちろん作業に当たってるスタッフも経験豊富なスキーヤー!
初心者から全国レベルの選手まで、幅広くコーチングをしてきた経験もあります!
なので、スキーブーツの事はもちろん、スキー技術や、楽しい遊び方(アフタースキー含む(^^♪)まで色々な相談に乗っています!