研修を依頼される前に考えていたこととは？《歯科医師編》
講師が歯科医院へ出向き、いつもの環境で研修・セミナーを受けるスタイルが人気です。
デンタルスタッフ育成Brillaでは、院長先生からのご依頼後、納得の行くまで研修内容を打ち合わせいたします。
今、スタッフに対して考えていること、今後どのような歯科医院に展望させたいかなど、現在と未来のことについてギャップを埋めるお手伝いをしています。
いつも院長先生がスタッフに対して伝えているはずなのに、なかなかスタッフには伝わらないことがあります。
■職種の違い、立場の違いで、なかなかスタッフの心まで届かない。
■いつも言っているはずなのに、直してもらえない。
■何回も伝えても、行動に伴わない。
■スタッフが何を考えているのか分からない
■スタッフのスキルに問題があるが、どのように指導したらいいのか悩む
■スタッフの知識不足を解消したい
歯科医師である院長には目指す方向性があっても、それを一緒に楽しくついて来てくれるスタッフがいないと、なかなか前に進めません。
歯科医院での臨床経験20年以上の歯科受付、歯科助手の経験を持つ歯科衛生士が、スタッフをサポートさせていただきます。
研修後にご依頼された歯科医師の方へ研修前に考えていたことをうかがいました。
DH、DAともにクリニカルスキルの向上はもちろん、患者対応と一般的な医療従事者としてのコミュニケーションを含む接遇面での向上、そして仕事に対する姿勢、社会的意義の仕事観を明確に各個人が持てるようになってくれたらと考えておりました。また、仕事をと通じて自己マネージメントを磨き、仕事を含む人生において自己実現をできるような人になって欲しいと考えておりました。
当院は予防管理型の歯科医院を目指しておりますが、DHの患者さんに対する接遇、コミュニケーションスキル、クリニカルスキルに不安がありました。自主的に勉強するDH、患者さんに対して信頼あるDHに常々なって欲しいを考えておりました。
歯科医療の楽しさに気づいてほしい
指示待ちではなく自主的に動けるようになって欲しい
医療人として常に向上心を持って努力してほしい他のスタッフと助け合いながら仕事を楽しんでほしい休診の増、給料の増以外の要望がないのが残念であった医療者としての自覚をもう少し持ってもらいたい（スキルアップするための努力、勉強などを進んでする）仕事を楽しめるようになって欲しい（効率的な方法を考えて実行するなど）ミスや失敗を共有してお互いに高め合ってもらいたい個々が考え自ら動いてくれればさらに医院へプラスになると考えていました。治療の準備に関しても器具が完全に揃っていないことが多くバタつくため道具を落としたり、取りに走ったり落ち着きのない医院となっていました。個々のキャラクターは申し分ないのですが、リーダーとなる人が不在でありスタッフ間の統一がとれていない状況です。自費の説明も積極的に進めて欲しいと思います。歯周疾患に関して自分が治せると自分が何とか改善してあげたいなどの意欲もなく、何となくスケーリング、SPTを行っているような気がしています。スケーリングを見ても若いスタッフの中には器具を正しく歯面に当てれず、独自のやり方になっている場合があり、SRPに関して言えば、どこに縁下歯石があるのかがはっきり分かっていなかったり、仮に縁下歯石があると分かっていても器具の使い方が不十分でしっかりとしたSRPを行えていないと感じていました。SRP後も縁下歯石が残っていることもしばしばで、SRPが少し苦手だなと言うイメージがありました。また、スケーリングに関しても、独自のやり方になっているのではと感じていました。新卒のスタッフとベテランの中途採用のスタッフがおり、P治療やメインテナンス、患者指導などの仕方をしっかりと統一していなかったので、ここの技術レベルや患者対応の仕方について少し不安な部分もありました。
・先生の想いをカタチにする研修を行います。
・研修時間・研修回数もご希望いただけます。
・独り立ちできる歯科衛生士を育てます。
・歯科医療従事者の心構えからマナーなど気づきを与えます。
・コミュニケーションスキル、仕事の取り組み方をサポートします。
・チームワークを発揮できるスタッフを育てます。
■デンタルスタッフ育成
■セミナー情報
2019年2月24日（熊本市院会館）「伝わる！ブラッシング指導」開催決定！2019年3月3日（UKデンタル鹿児島）「伝わる！ブラッシング指導」開催決定！2019年6月上旬「デンタルスタッフのためのコミュニケーションセミナー」開催予定■お問い合わせ■
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