2-自我の取り扱い説明書 | Yacco Cafe(やっこカフェ)~光と陰がくつろぐ空間~

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みなさん、ごきげんよう!


また間隔が空いてしましたが、自我シリーズの3回目です。


どこまで続くかわかりませんが、自分が納得するまで書いてみたいとと思います。


まだ読んでない方はまずここから。
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1-自我の役割はなんでしょう?
2-自我の取り扱い説明書


今日は自我の特徴について書いてみましょう。


一なる者が創りだした自我ちゃんは、一なる者に比べミクロ的に小さいゆえに、自分のことをとてもひ弱に感じています。


それは、もともとは一なる者であったという記憶があるのにも関わらず、この世界に生まれるとすぐさま誰かのチカラを借りなければ生きていけない存在(赤ちゃん)として生まれることからも
お分かりいただけるでしょう。


その後、身体を通して感じる感情があまりにも強烈なため、身体=自分の命という認識を持っていきます。


考えてみれば、それも当たり前の話で、宇宙大の一なる者も宇宙大のエネルギー全てが私だと感じているので、小さき者も「小さき身体=わたし」と感じて当たり前なのです。


ですが、宇宙大のわたしに比べ、小さき者の身体は寿命が決まっています。




ですから、人間の私たちは、肉体が朽ちて、やがて死んでいくことを非常に恐れます。


一方で、小さき者の中には、宇宙大のわたしがいるために、


「死んだら楽になるのかもしれない・・・」




という記憶がインプットされており、とても複雑な心境なのです。


その複雑でひ弱で寿命が決まっている小さきものは、自分より強いものや時を越えて永遠に刻まれていくものが大好きです。


強いものでいえば・・・・


権力=とにかく強そう!


お金=持っていれば、とにかく安心。


時を越えて永遠に刻まれそうなものといえば・・・


名誉=死んだ後でも名前が残る。


子孫繁栄=自分の分身を残せる。


お墓=自分の名前を刻める。


伝統=自分が消えても伝統は残る。


とにかく、この世に生きた証を残したい・・・それが小さき者の願いなのです。



ミラクルくるくる。


次回へ続く・・・



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