ありのままで生きる -63ページ目

ありのままで生きる

自然が大好き。旅が大好き。自然のcolorのグラデーションの中に意識を合わせることが大好き。そんな感覚を伝えていきたい。「自然との調和」を大切にこの世界をつくっていきたい。

小学校の教員をしていた時のエピソード

 

一斉下校で並んでいる時のこと、通りかかったある分団の高学年の男の子が言ってきた言葉だった。

「先生、こいつバカなことをしています。」

何をしているのかと思ったら、隣の通級クラスに通うK君6年生。

校庭の砂を手に取って遊んでいる様子だった。

 

確かに学校教育では、低学年の子は、砂遊びをしていると、

「保育園に戻りますか?」とか、「今は手遊びをしません」と怒られてしまっていたりする。

確かに、軍隊のように人をコントロールするのには、みんなが同じ行動をして、遊びの状態がないようにすることが一番である。

 

私、この感覚どうしても統制できなかった。

どうしてこんな風に、人をコントロールするのだろう。って

教育ってなんだろうって?

言われたことをやるだけの人間にするのかな?

 

そして、「バカなこと、、、」きっと先生たちがそうやって、砂遊びしている行為をNGとすれば、それを見て従順な子どもたちは、

やってはいけないことをやっている🟰バカ 

にしてしまうのかもしれない。

 

従順な子たちの言い分はわかる。

しかしながら、そういった教育は、通級に通うような発達障がいと呼ばれる子どもたちをどんどん増やしているんだよね。

 

6年生になって砂の感覚を楽しめる 人間ってそうそういない。

みんな、左脳がどんどん発達して、感性の部分が閉じてきてしまうから。

砂の感覚を楽しむ🟰その感覚が開くことで、陶芸家やアーティストになるかもしれない。

 

そう、バカなこと。という言葉は、視野が狭い創造性が欠如した言葉なのだ。

つまり、人をバカにするということは、自分がいかに、視野が狭い人間かを露呈している発言になってしまうように私は感じる。

「imagine」想像力が広がれば、戦争なんてなくなる。

狭い思考や途切れた世界でいては、平和的解決の道なんて見出せない。

 

その時には、「ばかって強い言葉に感じるけど、しっかり並んでもらいたいのだよね。K君は砂の感覚を楽しんでいるのかもしれないよ。」と発言してきた子に返しながら伝えると、いつもポーカーフェイスのK君は、少し微笑んでいた。

みんなで並んでいる時だから、準備しようか!とK君には伝えておいた。

 

発達障がいは脳の個性。みんなの視野がもっともっと広がれば、障がいは全て個性に変わるのにな。

先ずは、考えや思いを伝えることから始めよう。

みんなの個性が花開く世界でありたい!!