京都旅行から帰ってきました。
久しぶりの春の京都 とっても満足でした。
今回は、母と娘の3人旅。
母の行きたい場所に合わせて、皆のプランを盛り込んでいく流れになりました。
伏見稲荷から始まった旅、沢山の狐たちの妖気に溢れる場所でもあります。
どの次元に合わせるかで、見え方が全く変わる場所であり、無意識にどんなエネルギーを持ち合わせているのかを見ることもできる場所になります。
3人で千本鳥居を中腹まで上がっていき、更に上に登りたいという私とは真逆に、娘と母は食べ歩きへと向かい別行動になりました。
上まで来ると、人間の欲の形を垣間見たような気がしました。
自分にとって生きることで大切にする価値観は何だろうと考えると、創造的な生き方を求めていることがよくわかるのです。
以前訪れた上野天満宮では、ある一点に立つと全てが放射状に合致する世界があるのです。
完璧に調和された世界、レオナルドダビンチの世界に通ずるところがあります。
上野天満宮は安倍晴明の末裔が菅原道真公を慕って建立した場所なので、自ずと聡明な世界観に出会えます。
家の庭づくりを進めていく中で、日本庭園の奥ゆかしさに日本の美学が少しずつわかるようになりました。
今回の京都でも、無鄰菴という南禅寺近くにある庭園にて、政治家の山懸有朋の別荘であり作庭家の小川治兵衛が作り上げた場所に行く機会がありました。
山形有朋、松田松陰先生の元で学ばれていたのですね。
日本人の大切にしている価値観にようやく辿り着いた気がしました。
庭づくりは植物、自然を扱った壮大なランドスケープデザインなんですね。
表層的な世界で生きていては見ることのできない、知り得ることができない世界観は、日本の道の世界に通じるものがあるのかなと。
天候は雨上がった後でしたが、無鄰菴が一番美しく見えるのは雨の日だそうです。
苔の美しさなどがよく見えました。
所々、桜が綺麗で、京都の春はとても華やかです。
ホテルは日光プリンセス京都。
ディナーはフレンチ!!素材の味を引き出すのが本当に素晴らしく、シンプルな料理こそ、職人の腕が一番わかりますね。
落ち着いた雰囲気の中で、ホルピタリティーが細やかでまた訪れたくなる場所でした。
2日目は、嵐山に移動して、渡月橋から山桜を見ながら竹林街道へ。
途中、人の多さに横道に逸れると、天龍寺のお庭から竹林まで抜けれるみたいでラッキーでした。
丁度、桜を筆頭に、ツツジやボケ、椿など、珍しい品種なども植えてあり、すごく豊かな時間を過ごすことができました。
その後は、山林を抜けていくと、偶然山荘庭園なるものが目の前に入ってきました。
直感でここは行っておくべきという感覚を大切に上がっていくと、本当に素晴らしくて、久しぶりにワクワクして、心が解放されました。
午後はパークハイアット京都のアフタヌーンティーを満喫し、清水寺のお土産物屋さんによって帰ってきました。
自分の感性に正直に生きたいなと思ったら私はどんな生き方をするのだろう。
と、昨日も家の庭づくりでコンクリートと格闘していました。
少しずつ、自然の感性が磨かれると、料理も本当にシンプルになり、夕食の天ぷらや筍などにも季節の山椒の葉などを添えて頂くと本当に香りに包み込まれます。
6年前に植えた藤の花もそろそろ満開を迎えております。
より自然の感性に戻っていくことが心地良い日々です。








